墓参とお盆、および宿題

宿題を持ち越したままである。 お盆の前に墓参に行ってきた。 いまのところ、わたしは自分が死んだら それで終わり、あの世はないと思ってき た。ところが亡き父母の墓参に行き、お 盆に盆行事をする。死んだら終わりなら 意味はないはず、その単純な矛盾す…

放送大学「初歩からの数学」全15回

約4か月かかって、なんと50年振りに、 高校卒業までくらいの数学のおさらいを した。放送大学テレビを録画して見た、 見るだけだけど。 最初は中学のおさらいから始まり、関数 や数列、最後に微積分である。途中、背 理法とか数学的帰納法が出てきて、数Ⅰ だ…

ハチの巣を駆除

猛暑である、なぜか日本中で名古屋がもっとも暑い。 今年は庭にハチがたくさんいてなんか変 だなと思っていた、ホースで水やりをし ていたらエアコンの室外機(2段積み)に 水がかかり、急にハチが5、6匹湧いて きたので、2段の隙間を覗いたらハチの巣が。…

澁澤龍彦「快楽主義の哲学」再読

2022年の8月である。 猛暑、少し散歩するだけであとはエアコン内で生息している。 働いていた時は暑くても雨でも毎日仕 事に出かけたことがいまや信じられな い。そんなだから新聞をゆっくり読む時間があり、結果いつも気分が滅入る。でもこんなにとっちらか…

朝顔2022

朝顔が一輪咲いた。 毎年うまく朝顔を育てられなくて、今年 も苗を買ってきたが、6月の猛暑に土を 涸らしたせいか蔓がいきいきと伸びず、 まあ愛情がなかったためにここまでかも しれぬ。フリーになったとき小さな庭に 一平米菜園でもやるかと思っていたが、…

期日前投票

に行ってきた、参議院議員選挙。 古い体質、古い考え方の人には託したく ないなあ。

100分で名著「砂の女」

安部公房はある時期立て続けに読んだ、 「砂の女」も新潮社の書下ろし純文学作 品として箱入りの単行本で読み、書棚よ り引っぱり出して奥付けを見ると1974年 に読んでいる。(なんと装画が香月泰男 だった) 「箱男」や「密会」や「方舟さくら丸」 みんなこ…

プラネタリウム

名古屋市科学館は1962年11月に開館し、 わたしは8才。小学5年のときに天文友の 会に入って、月に1回ひとりで科学館へ 行きプラネタリウムを見てついでに科学 展示を見てきた。宇宙開発の初期の頃で アメリカはジェミニ計画の途中で月へ行 く開発の真っ最中、…

ふたつのもやもや2

ひとつ ずっと2%のインフレを目指すとの政策 に対して多数の票を与えたのに、なんで みんな喜ばないのか、みんなが支持した んだろうに。不思議。 ふたつ ウクライナは専守防衛してモスクワを攻 撃してないのに、なぜ敵基地攻撃すると 勇む人がいるんだろ…

名古屋市の町並み保存

名古屋市のHPを見ると、「有松」、「白 壁・主税・橦木」、「四間道」、「中小 田井」の4地区を「町並み保存地区」に 指定しているとのこと。まったく知らな かったが、きしくも結局4か所すべてを 訪ねたことになった。 ktoshi.hatenablog.com

有松町並み保存地区

街歩きではなく、車で出掛けたのだが、 有松町並み保存地区に行ってきた。 ここは名古屋市の町並み保存地区第1号 として指定された地区で、有松絞りで有 名、明後日から祭りのようで準備のため 休んでいるところも多く人出もすくなく て混んでなくよかった。…

ふたつのもやもや

ひとつ 国家より戦争に行けと云われて殺人をしても、 なぜ殺人罪にならないのかな。 ふたつ 核兵器を持とうと云うのは、 まさか自分は持ちたいけど君はダメよとは云えない、 君のも認めるってことなのかな。 わからないことばかり。

チューリップ咲く

庭のチューリップが咲いた。秋に球根を 植えて半年近く土の中でじっとしていて 春になると勝手に芽を出す、わかりやす くて好きだ。 ところが写真の手前は咲いている、後ろ はもうすぐ咲くところ、これはつぼみは 黄緑なんだけど、ある朝突然に黄色い花 にな…

菊池信義さん

装幀家の菊池信義氏が亡くなった。 本の装幀、装丁に興味を持ったのは和田 誠であり安野光雅だったが、ほんとうに 装幀の美しさに目覚めたのは菊池信義だ った。書店でこれはいい、斬新だ、潔い デザインと思ったのが菊池信義だった。 それで「菊池信義 装幀…

すこし前まで春なのに寒かったので、こ の暖かさにつられて、公園や緑地や川べ りへ何回も出掛け、いろんな桜を見た。 こんなに見たのは何年振りだろう。 お向かいの家の子が小学校に入学らしい、 やっぱり桜が似合う。 わたしも新しいことへいくつか手続きを…

アカデミー賞2022

作品賞は、フランス映画「エール!」のリ メイクだった。エール!はとてもいい映画 だったので上書きされてこっちの「コーダ あいのうた」の方が有名になるのはいささ か残念、エール!も忘れないで。 助演女優賞は、1961年「ウェストサイド物 語」のリタ・…

蟄居にて読書を

きのうの映画に続き、読書について調べた があまり成果はない。むつかしい大江を読 んだり、カラマーゾフを読んだりしても、 多くは寝っ転がってだらだら読みである。 蟄居には関係がない、やっぱりきちんと系 統だてて読むとか、教養を蓄積したいとか には…

蟄居にて映画を

これはコロナだと理解した2020,03からこ の2022,02までの2年間で、数えてみたら 242本の映画を見た。映画館で3,4本くらい なので、まあ240本くらい、年に120本、 3日に1本の映画をテレビで見ていることに なる。そう考えると、特に多くはないなあ。 大学から…

ワクチン3(覚書)

ワクチン3回目(ファイザー、ファイザー、 ファイザー)。当日は肩が痛いだけで特に なし。翌日、37.5℃さらに高くなってきた ようなので解熱剤を飲む、だるい身体中痛 い。翌々日、37℃以下に下がるが念のため 安静。次の日から日常に戻る。 いや、戻るのは…

失態

コーヒーポットをぶちまけてしまった。 運悪く、図書館で借りた本3冊(1冊は高 価な美術書)がびしょ濡れ。さすがに図書 館で許されず現物返還ということになった。 泣く。

春めく2

いろいろ思案している。 某団体の役割分担が回ってきてやむなく受 けその初会合へ行ってきた。やれやれ。 某NPOの事務局が変化しなにか役割を荷わ なければならなくなって、さてさて。 どうなんだろう、人と絡むのがとても億劫 になってきた。フリーになった…

春めく

すこし気温が上がっただけなのに、春めく 気分になる。2年前の今頃からコロナとい うよくわからないものに翻弄されて、フリ ーになって軌道に乗せてきたいくつかのこ とができなくなって、はや2年。 そろそろもういちどなんとかしたい、とい うのが春という…

名芸大卒業制作展2022

今年も近所の美大の卒展を見に行った。 ちょっと名前だけ知っている女の子の日本 画3部作はコンセプトが考えられていてよ かった。今年は版画専攻の卒業制作がなか ったのは残念。 4階の教室(展示室)の窓から、雪の御岳 から南アルプスまでくっきりと見え…

立春

きのうは恒例の豆まきをして、今日は立春。 今年の冬は寒さに慣れることができずここ まで来ている、なぜだろう、やっぱりあま り出歩かないせいだろうか。それなのに、 足のかかとと指先にあかぎれかしもやけか ひびができて痛い、こんなことははじめて、 …

街へ出る

きのうは今年になってはじめて街へ出た。 コロナ愛知4000人といいながら一見ふつ うの街の風景、すこし家の用事を済ませた 後、某所での某ボランティア。社会と関わ ることが減ってそれはそれでいいんだけど、 ちいさな得られるものがあるのも確か。

外岡秀俊/中原清一郎「カノン」

外岡秀俊が亡くなったという記事を読んだ。 彼が「北帰行」で1976年文藝賞をとり単行 本を買って読んだのはすぐだったか、働き だしてからだったか。就職して小金を得た ので同世代の新人作家の単行本をいろいろ 買っていたことがある、村上龍も村上春樹 も…

あしたへ

ひとはだれでもかならずいなくなる。いつ でもなんどでもなにかをはじめることがで きる。とわかっていることをかくにんする。

テレビドラマ「名建築で昼食を」

まるで知らなかったテレビのドラマ「名建 築で昼食を」全11話の再放送を正月にのん びりと見た。行ったことがあるのは二つだ けだったので興味深く見た、テレ東の深夜 ドラマだったようで、タイトルが気になったので見てみたのだが、あくまで趣味マニアック…

2022年のはじまり

そうだった、フリーになってから、半年単位で興味のあるマイブームをすると決めた のだっけ。とりあえず、2022年前半はいま とりかかっているはじめての大きなサイズ の作品を仕上げることだ、 それと運動か、ああ運動嫌いなんだけど、10年後の自分のために。…

2021年も終わり

昨年2020年の終わりの記述がなかった。 新聞にも載っていたが2020年と2021年は コロナ禍でひとかたまりのような気がする。 フリーになって新聞にしっかり目を通すよ うになったからかwebニュースを読む機会 が増えた(一時遮断していましたが)から か、社会…