2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ウディ・アレン「僕のニューヨークライフ」

人はなぜ側から見るとなんであんな人というような 異性に恋をするのだろうか。小説家志望の青年が恋 をして、女に翻弄され、それにウディアレンがかき 回す展開で、今回はせりふが饒舌すぎてうるさくて いらいらしてちょっと楽しめなかった。

エド・ハリス「ポロック2人だけのアトリエ」

アメリカ現代美術巨匠のポロックの伝記映画を観る。 エド・ハリスが監督、主演で、リアリティはあり、 天才ゆえの生活の破滅は痛ましい。そこに共感が いかないと映画を観るのも辛い。

池澤夏樹「タマリンドの木」

これは気に入った恋愛小説。文章が誠実で確実で静謐でかつ色鮮やかで、 ストーリーが男女対等の視点に立っているし、というより男が悩みぬく のも新鮮だった。 のちの「すばらしい新世界」につながる背景もあり、これはほんとうに よかった。もう池澤夏樹は…

15:ウィンターコスモス

花はいっぱい種類があることをあらためて実感。 コスモスにもいろいろあるのだ。

第三舞台「ピルグリム」

DVD−BOXより「ピルグリム」を観る。 よくはわからないが、面白いのは確か。 パワーがある。 長野里美の着ぐるみがかわいかったが、調べてみると 着ぐるみ女優といわれるキャラだったのか。

劇団カオス「から騒ぎ」

シェイクスピア原作、野田秀樹脚本、紺野ぶどう演出の 芝居を見に行く。野田秀樹のこの作品は、昔テレビで みたような記憶があるが、学生劇団ながら生で観たのは はじめて。 「から騒ぎ」を中心に「ハムレット」と「オセロー」と 「ロミオとジュリエット」の…

サントリーミュージアム天保山「青春のロシア・アヴァンギャルド展」

http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/index.html モスクワ市近代美術館所蔵の1910〜20年代のアヴァンギャルドの作品達 をこの日曜に観に行った。 昔、「ピロスマニ」という映画を観たが、その画家ピロスマニの絵画をはじめて 観るようだ。と…

14:竜胆

紫色の絵具を使いたくて描いてみた。 りんどうがこんな漢字で、こんな形をしている、 花と葉が交互に縦に繋がっていることを知って もう忘れない。