2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

街を歩く(拾遺)

栄でもっとも気になったのは観覧車だ。梅 田のHEPの観覧車とは違うがいつからこ れはあったのだろうか。wikiで調べると 2005年らしいのでやはり記憶がないのだ、 なんとなく通りがかりで見たことはあった が、ここは元東映の映画館があったところ。 パチンコ…

色弱12:さきにxy色度図について

D15テストについて頭の中でなるほどと思 ったことを整理する前に、xy色度図を示 しておく必要がある。 xy色度図とは、前職場で灯火装置の規格 について改正作業をしていて、なにそれと 思ったことがあった。 きわめて簡略して云うと、色は三原色の組 み…

水彩講座8

6回、7回と野外写生会だったので、家で 仕上げて、8回目は講評会。20名ほどの 生徒さんそれぞれ作品を講評していく、ま あこの年令になれば恥ずかしいこともない。 小中学の授業以来の写生である。淡彩のさ らっとした絵を描こうとしたが、途中気に 入…

街を歩く

帰郷してはじめて栄(名古屋一番の繁華街) へ行った、ゆっくり行くのは20年振りに なるのか。丸栄は閉店、明治屋もなく、丸 善は少し離れたところに移転、ハンズはち ょっと古ぼけて、入ったことのあるレスト ランはなくなって、いささか驚いた。帰郷 地…

磯田道史「司馬遼太郎で学ぶ日本史」

磯田先生の100分de名著司馬遼太郎スペシ ャルをまとめ直した新書のようだ。そう、 そういうことなんだよね、そして思想やイ デオロギーが窮屈さをもたらすのもそうな んだねと再認識。 テレビで西郷どんを見ている。以前より西 郷より大久保のほうに興味があ…

はじめての新書

岩波の無料冊子「図書」の臨時増刊「はじめ ての新書」を本屋でもらってきた。わたしの はじめての新書はなんだったろうと考えた。 そう、小学生のときの多湖輝「頭の体操」だ った。そして、中学では、ブルーバックスの 「四次元の世界」「マックスウェルの…

自損事故

なんでかと疑う。車庫入れをバックで入れ るのだが、なんと車庫から1mくらい離れ た門柱に激突した、どうしたらそうなるの か。10数年振りかの事故である。一日落 ち込んでいた。

水彩講座7

今週も課外授業、庄内緑地公園でスケッチ と水彩。きょうも快晴、暖かく、紅葉から 落葉へ美しい。作品は描き込んでいくほど 汚くなっていく、水彩は色を重ねると濁る のでむつかしい。8割くらいできたか、後 は家で仕上げる、来週は講評会らしい。

ロン・ハワード「スプラッシュ」

1984年の映画というので、追ってレンタ ルビデオで見たのだろうか。今回テレビ で見て、主演の男の子がトム・ハンクス だったとは知らなかった、驚いた。 スプラッシュ 特別版 [DVD] 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 発売日: 2…

色弱11:D15テストについて1

色弱かどうかの判断をする検査のひとつに Panel D-15 testというものがある。 2度3度やったことがあるのだが、みんな 同じように見えるので毎回違う結果がなっ てしまうんじゃないかと不思議に思ってき た。これでなにがわかるのかもまるでわか らなかった…

色弱10:なにが見えにくいのか3

赤系と緑系が見えにくい理由はわかった。 とすれば、オレンジと黄緑、深緑と茶、青 と紫、ピンクと白などが見えにくいはなぜ か、それは、オレンジ色は黄+赤、黄緑色 は黄+緑なので、赤と緑が見えにくいとい うことから、オレンジ色と黄緑色は同じよ うに…

水彩講座6

全10回も折り返して6回目。 野外スケッチとして庄内緑地公園へ出かける。店をひろげてスケッチして絵具をのせるのは小中学校以来か。公園の散歩者が覗いていく、恥ずかし。2週で描きあげることらしい。快晴で紅葉が美しい気持ちいい。

沢木耕太郎「春に散る」(上)(下)

久しぶりに沢木の新刊「銀河を渡る」を読 んだら、その前の小説「春に散る」を読も うという気になったので、図書館で借りて きて一気に読んだ。 ノンフィクションの「一瞬の夏」とフィク ションの「春に散る」とどうしても比べて しまう。前者は事実しか書…

木版画教室リターンズ

ふたたび木版画教室に行ってきた。 今回はモノクロを体験してみようと思う。 4回でひとつの作品を作る。

沢木耕太郎「銀河を渡る」

沢木耕太郎の全エッセイのようやく第三弾。 と思っていたら、巻末のあとがきにその顛 末が書かれていた。「路上の視野」が1982 年で、この重くて厚いエッセイ集はすごか った。1993年に「象が空を」が同じような 重厚なエッセイ集でこれも満足した。当然 次…

Bucket List

Bucket Listというものがある。 やりたいこと、夢のリストである。辞職し てこれからは自由だと思ったときに、手帳 にそのリストを順に思い浮かべて書いてい った。 100のリストをつくるという人もいるよう だ。しかし、なかなか書けない、やれるこ とじゃな…

水彩講座5

きょうは烏賊である。なまものを描いてみ るのははじめて、濡れた感じ、光っている 感じをだす。そうか、色のマジックなんだ な、自分で描いておいてよくわからないと いうのはヘンだけど少し離れて見るとそう いう感じが出ている。 アップした写真は9割程…

はてなブログも落着いて

はてなブログに移行して一か月が過ぎ、こ ちらも落ち着いてきた。タイトルを戻し、 背景もつけて楽しむ。 築38年の家のリフォームを、辞職前から 段階的に行ってきた、一軒分くらい投資し てきた。台風や災害の影響で業者が忙しく 遅れていたが、さいごに…

村上ライブラリ(仮称)

村上春樹が早大に資料を寄付して研究拠点 を作るという。そうやって片付けをする、 道筋を作るという年令になってきたという ことだろう、しかもあたらしい居場所も作 るというのでえらいなと思う。彼はその点 でも先駆者になり特別な存在なのだが、誰 でも…

北村薫「中野のお父さん」

文芸編集者の娘が持ちこむ日常の謎を、定 年間際の高校国語教師の父が解決する、ほ ぼのとユーモアに溢れたミステリー。出版 社のあれこれは興味深いが、お父さんがい とも簡単に解いてしまうのはちょっとつま らない。それでもきっと現代ではもうあり えな…

おちつきの11月

急に寒くなってきた。 おちついてきたなという感覚がある、毎日 のペースもようやくつかんできた。 忙しかった日の夜や日曜日の夜、明日仕事 に行かなくてもいい、とふと思う。特に仕 事に過分なストレスがあったわけではない が、やはりそれなりのプレッシ…