2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

テンペラ画講座(4)

もう4回目、あと1回。 全体に下塗りを終えて、肌の色とかを塗り 始める。確かにツヤ、光沢があるみたい。 さて。

122:庄内緑地

去年の今頃、庄内緑地公園ではじめて写生 をした。今年は妻が写生に行ったので、そ の撮ってきた写真をみて描いてみた。 水彩はうまいへたは別にしてどんどん描け ていいなあ、楽しいなあ。 ktoshi.hatenablog.com

是枝裕和「歩いても歩いても」

いつのまにか是枝監督の映画を何本も見て いる。こんどもテレビで放映していたので 録画して見た。 どこにでもあるような家族、親子の物語、 期待の長男が亡くなって、残された父母は それを乗り越えられず、次男は一層できた 長男と比べられる。樹木希林は…

やれなかったこと

辞める前にはリタイヤしたらあんなことも しようこんなこともしようと巡らしていた けど、1年半、やれなかったこと、やらな かったこと。 1.家庭菜園 マンション生活から小さな庭のある暮らし になったので、庭いじり、いずれは家庭菜 園と思い描いていた…

テンペラ画講座(3)

3回目、今回から葉書大の紙にすきな下絵か ら実際に描いていく。 顔料を卵と酢で溶いていくのだが、顔料の 色そのものがよくわからないのでむつかし い、顔は下塗りに緑系の色を塗ることにな りはじめてで不安と期待。さてあと2回、 どうなることやら。

もくはん倶楽部展

名古屋の千種駅前のギャラリで「もくはん 倶楽部展」を観てきた。いろんな表現があ り参考になった。

名芸大フィル定期演奏会

名古屋芸大フィルハーモニー管弦楽団の第 2回定期演奏会に行ってきた。大学の音楽 講堂である。久しぶりに交響詩フィンラン ディアを聞いた、管楽器がかっこいい、昔 から好きだった。

介護保険者証

介護保険の制度が2000年にできる頃、わた しは健保の会議に出ていたがあくまで他人 事であった。介護保険料が天引きされても そういうことだと流していた。 先日、ある日突然、介護保険者証が送られ てきた、なんとわたしはなにかあったら介 護保険から受給…

村上春樹「東京奇譚集」再読

映画ハナレイ・ベイを見たので原作も読み 直した。ついでに短編集の全部読み直した。 2007年に読んでいるので12年振りである。 再読ではなく初めてのよう、断片的にうっ すらと読んだことあるなあというくらい。 こういう世界は嫌いじゃない、いや好きと 云…

吉田羊「ハナレイ・ベイ」

村上春樹の原作ハナレイ・ベイ(東京奇譚 集)の映画化。本のほうがシンプルで深い 感じがする。どうしても2時間近い映画に すると付加されるものがある、それが話を 大きく深くするかはなんともいえない。 エルビス・プレスリーの「好きにならずに いられな…

国立国際美術館「ウィーン・モダン展」

「ウィーン・モダンークリムト、シーレ世 紀末への道」というウィーンミュージアム のコレクションの展覧会を観てきたのだっ た。18世紀ハプスブルグ家マリア・テレジ ジ、ヨーゼフ二世あたりから、19世紀の世 紀末、20世紀のモダンデザインの流れをざ ざく…

和田誠さん

画集、絵本、映画エッセイ等数十冊を今で も手放していない。映画も観た。マルチな 才能をもった偉ぶらない正真正銘の天才だ った。83歳、合掌。

テンペラ画講座(2)

2回目、メディウムをつくる。卵黄と酢を 混ぜて、それに顔料を混ぜる。ハッチング という方法で描く練習。いまのところ水彩 との違いがよくわからない。次回から本番 となる予定。

高村薫「我らが少女A」

合田雄一郎が7年ぶりに帰ってきた、とい う惹句。「冷血」以来ということか。 「マークスの山」「照柿」「レディ・ジョ ーカー」の3部作はとても堪能したが、そ の後は哲学的な物語性のない世界に入って いき、ようやく「冷血」で帰ってきた感じ。 そして新…

ジム初参戦

帰郷してから皮膚が弱くなったように思う。 いわゆる水が変わったからか、老化か、ス イミングプールにも敏感肌になってしまっ て困っている。気分を変えるためはじめて 市のジムへ行ってきた。オリエンテーショ ンを受けて機具を使ったが非力だというこ と…

秋めいてきた3

こんどは本当に秋らしくなった、なにを着 るのかと思うくらい、つい今までTシャツ に短パンだったので。 歯医者が長期戦である。帰郷して近くの歯 医者に代わったのだが、そこは徹底歯磨き 指導、徹底歯垢等除去でかつ老後を考えれ ば今徹底治療をしておくべ…

「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」

なかなか厄介な映画だった。歴史は勝利者 が作るとはこういうことだ。ヒトラーがあ れだけの悪者だったゆえに、国民を熱狂さ せ世論を鼓舞して戦意をあおる姿は強い決 断だったと称賛されるのだ。 戦時の政治家なので4千人を犠牲にして30 万人を救う戦略はあ…

「ザ・スクエア思いやりの聖域」

カンヌのパルムドール受賞作品だそうだ。 不寛容、不快、偽善、なんというんだろう、 そういうざわつくことをあえて提示して裏 返しとして思いやりの聖域を語るというよ うなことだろうか。 なんとも後味のよくない映画、そう表現の 自由ということもとりあ…

樹木希林「モリのいる場所」

樹木希林が相変わらず大ブームである。 いろんな出演映画作品が放映されているが、 レンタルDVDで見た、見たかった映画だっ た。熊谷守一の晩年の一日を描いている、 モリカズはこういう人だったことは有名で、 なにもかもそぎ落とし切った絵は、そぎ落 とし…

テンペラ画講座(1)

今年も近所の名古屋芸大の生涯学習講座に 申込み、テンペラ画の講座の第1回目。 座学がありテンペラの手法と歴史の説明、 次回から制作に入る、新しいことは楽しみ。