2009-01-01から1年間の記事一覧

今年も終わり

今年は重苦しい年だった。 だからあたらしいこと、はじめてなことに いろいろとトライした。来年ももうひとつ あたらしいことを。

パソコン乗せ替え

XPから7に乗せ替えする。 95、98SE、2000、XPと来て5代目。

感動の第九2009参加中止

書くのを忘れていた。大阪シンフォニカ交響楽団の 感動の第九の合唱団員になり、第1回目の練習にも 参加したのだが、諸般の事情で今年の参加は中止。 ザ・シンフォニーホールの舞台に立てるので楽しみ にしていたのだが残念である。また来年にチャレンジ。

四方田犬彦「歳月の鉛」

以前読んだ自伝的回想記「ハイスクール1968」に続く、その後 70年代の彼の回想記。しかし、ノンフィクションなのかフィクシ ョンなのかは不明、文中に出てくる仲間から批判もでている様子。 それにつけても、この時期の空気ってなかなか微妙だったなあ…

2009一万人の第九:本番

寒さもそれほどでもなくまあまあの天気。今回は7回目の第九。 ちょうど大阪へ転勤して、家族を呼び寄せた2003年から始 めたので、家族で大阪暮しが7年ということか。早いものだ。 今回はアカデミー賞受賞の「おくりびと」の主題テーマ曲をチェ ロを主…

2009一万人の第九:前日リハ

第6回目の最後のレッスンと、佐渡練を仕事の都合で休んで しまいましたが、ようやく前日リハーサルです。 今回はスタンド席のテノールに近いまん中あたり、佐渡さん の指揮棒はよく見える。第九の練習はつつがなく終わって、 槙原敬之登場、無茶苦茶テンシ…

ロブ・ライナー「最高の人生の見つけ方」

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという2大名優の 共演、しかも大人の寓話、面白くないわけはない。 棺おけリストと訳されていたバケット・リストを人生の最期に 成し遂げていくストーリーは、ある種ありきたりではあるが、 十分に共感できた。…

吉田拓郎CD「TOUR1979」

CD化されてすぐにペニーレインのせいで廃盤になって しまい、ずっとそのままになっていたためお宝として何 万円で取引されていた「ツアー1979」というCDが ようやく再発売され購入してほんとうに久しぶりに聴い た。 この1979年の彼のコンサート…

「3つの家族展」報告

無事に開催しました。多くの人がそれなりに 来てくれてうれしかったです。銅版画につい てはどうやって作るのか知らな人が多くて珍 しがってくれたし、水彩も色のタッチがちょ っと変わっていて興味持っていただけたよう で面白かった。銅版画を外で見せたの…

「3つの家族展」

3つの家族展という名前の展覧会が明日一日のみ、 マンションの集会室で開催され、銅版画と水彩画を 3枚づつ展示することになった。 まあ、壁が余ったのでというのが背景なのですが。 それでもいささか楽しみ。

吉田拓郎CD「18時開演」

最後のツアーと銘打った拓郎のコンサートの7月8日 大阪グランキューブが、ドタキャンで中止になり、そ れも知らずのこのこ出かけて、とっさに残念より心配、 落胆より不安とは、そのときのブログに記述。このあ とつま恋でライブ収録しDVD発売予定との…

司馬遼太郎「翔ぶが如く」(1)〜(10)

夏休みに読もうと思って買って、本当にすこしづつ 寝る前に読み続け、時々他の本に浮気して、それで も読み続け、とうとう全10巻読み終えました。 西郷と勝海舟の大政奉還から、いかに明治政府が立 ち上がっていくのか、薩長からいかに政府が作られ ていっ…

メリル・ストリープ「マンマ・ミーア」

劇団四季のマンマ・ミーアがヒットして、観客の おばさんたちが熱狂するという話は聞いていた。 むこうでも大ヒットしていて、それをメリル・ス トリープ主演で映画化されて、それも大ヒットし たそうで、ようやくDVDで観た。 せわしい、暑苦しい。アバの…

斉藤美奈子「妊娠小説」「趣味は読書。」

元気いっぱいの斉藤美奈子の処女作である妊娠小説。 男性作家の小説は、やっぱり男目線でしかなかったのかと 感慨、村上春樹ですらね。変わった切り口で面白かった。 もう1冊はベストセラーとなった本を読み解く1冊。 賛同はしないけど面白かったのは確か…

2009一万人の第九第5回目

昨日はレッスン5回目、座席表が配られる。 いよいよという感じ。今年のゲストは槙原敬之で 「世界に一つだけの花」の合唱レッスンが最初にある。 結構難しい。 暗譜で細かいチェック。休憩後シャッフルしての通し 練習があったようだが、今日は用事があり早…

J・アーチャー「ゴッホは欺く」(上)(下)

久しぶりのジェフリー・アーチャー。しかも美術 ジャンルのエンタメ本。まあご都合主義はあるか もしれないけど、楽しみました、はい。

感動の第九2009レッスン第1回

大阪シンフォニカー交響楽団の「感動の第九」コンサートが 12月26日に開催されるが、その合唱団員に申込み、2日が 最初のレッスン日だった。一万人の第九を7年、そして初めて 他流試合として今年の春に堺市の第九に初参加。それで今度は ザ・シンフォ…

国立文楽劇場「心中天網島」

大阪に引越して9年、ようやく大阪の伝統芸能である 文楽を観に行った。東京の人からはうらやましがられ ている国立文楽劇場である。ところが土曜の初日とい うのに客は7割程度。どうした大阪文化。 さて観たのは近松門左衛門の心中天網島。大学の時だ った…

和歌山県立近代美術館「自宅から美術館へ・田中恒子コレクション展」

田中恒子様 この場を借りてご挨拶申し上げます。 9月29日の朝日新聞夕刊でこの展覧会の美術評を見たときから、 必ず行こうと思い、ようやく訪れることが出来ました。 和歌山は通過したことはあっても町に入ったのは初めてで、もちろ ん近代美術館は初めて…

2009一万人の第九第4回目

今日は調子が悪く休みたかったが、無理をしてレッスン会場へ。 会場は熱気に包まれ上着がいらない。バスパートも去年とは違い イスが足らないくらいの参加率。 後半の早口のところ丁寧におさらい。そしてフーガから最後まで 暗譜で歌い、そろそろ一年前の感…

国立近代美術館「常設展」

たまたま前を通ったので、ついふらふらと入った。 ここは10数年ぶりで、そのときはこんなに立派な建物があって 有名な作品を所蔵しているのに、なんだか見せてやるという雰囲 気があって感心しなかったが、今回はなかなか充実した常設展示 で、つい時間を…

劇団カオス「破壊ランナー」

観に行くつもりはなかったのだが、3連休の中日、11日に、 ちょっと暇だったのでのこのこ観に出かける。西田シャトナー というまったく知らない人の本を劇団カオス1回生が中心にな っての公演。半年足らずでここまでやれるのは若いからなので しょうね。…

ギンギラ太陽’s「翼をくださいっ!さらばYS−11」

前にテレビの舞台中継でこのギンギラの0系新幹線の話を観て、 感動したので、初めての大阪公演ということで観に行く。 会場は新しいABCホール、300人規模の小さいホールだが なかなかいいホールだ。 はじまる前に、客ほぐしに写真撮影大会があって盛…

2009一万人の第九3回目

きのうは台風一過で、気持ちも落ち着いてなかったが、 レッスン3回目に行く。フーガのところを各パートを 全員で歌ってみる、他のパートがどんなメロディを歌 っているのか把握して全体の流れを掴むためとのこと。 結構面白い、もちろんうまくは歌えないけ…

31:パンジーミニ葉牡丹

30:ミニ葉ボタン

29:デュランタ五色とうがらし

28:蒲公英シクラメン

きのう色覚異常のことを書いた。この個性をもった 画家はいるのだろうか。これはちょっと調べてみる 価値あり。

27:紅花ラナキュラス

私は色盲色弱の色覚異常があって、色がよくわからない。 だから絵を描くことに大きな抵抗があった。葉っぱのさま ざまな緑色、映える赤、あるいは茶系、紫、微妙な色具合 がわからない。だから私は水彩より油絵より、銅版画に入 りこもうとした。でも水彩も…

26:ブバリア

描いてあった絵がとても下手にみえるのは 目が養われてきているせいか。