長谷川宏「日本精神史 近代篇 下」

長谷川宏の新書がなかなか面白かったの

で、図書館で他の本を探したら、「日本

精神史 近代篇 下」というのに、戦中戦後

のそれなりに知っている人物について書

かれているのを見つけ借りてきて、興味

深い人のみ読んだ。

谷崎潤一郎松本竣介大岡昇平、香月

泰男、黒澤明小津安二郎つげ義春

高畑勲宮崎駿

戦中の谷崎の細雪執筆のことや小津の東

京物語のこと、香月のシベリアシリーズ

等知っていることも多かった、これらか

ら日本、日本人の精神史という大きな俯

瞰した批評、ああそういうことなのかと

いう分析を受けとめられなかったけど。

全4冊のシリーズで大きな仕事だったの

であろう、かいつまんで面白そうなとこ

ろのみ読んで勝手な感想はつつしんで、

労作でした。

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池澤夏樹/鈴木敏夫「ジブリをめぐる冒険」

池澤夏樹鈴木敏夫の対談集といおうか。

映画君たちはどう生きるか封切とジブリ

パークに併せて。

宮崎駿の天才性を評価するのはよしとし

て、池澤がそこまでジブリを誉めるのは

ちょっとね。

でもおもしろかったです。

ジブリをめぐる冒険

ジブリをめぐる冒険

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岡本喜八「侍」

1965年、三船敏郎主演映画。

岡本喜八は「日本のいちばん長い日」、

大誘拐」等で知られる監督だが、やは

なんといっても「肉弾」である。

だから「侍」はまるで知らなかった。

監督より三船の映画だったからだろう、

偉い人の落胤だという三船が好きな女と

結婚できず自堕落になり・・桜田門外の

変に関わるというちょっと安易な話に今

ひとつ乗れませんでした。

脇がいろいろいて楽しめたのは良し、

伊藤雄之助、稲葉義男、大辻伺郎、杉村

春子、八千草薫、でも東野英治郎ですね。

モノクロのシャープな映像美も楽しみま

した。

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バスケットのこと2024

今年は例年より多くのNBAを見ている。

プレーオフに入って、なんとなく知って

いるチームが敗退していく、レイカーズ

ナゲッツ、ニックス、ようやく覚えた選

手がいなくなって、残りベスト4。

NBAも強い興味があったわけでないので、

都市名(州名)、チーム名、スター選手

がなかなか覚えられない。

レブロンでもなく、八村でもなく、ヨキ

ッチでもなく、ブランソンでもなく、残

りの中から贔屓の選手を決めて楽しむ。

ブラウンにしよう。さて結果は。

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