吉田拓郎CD「ah-面白かった」

最後のアルバムなのだそうだ、引退する

んだそうだ。長い間ファンだったが、病

気で大阪公演が2回キャンセル(1回はド

タキャン)され、その後はツアー会場が

縮小されライブチケットが取れず、気持

ちが離れていった。古いファンへの苦言

も聞こえてきてお互いに老人の偏屈にな

っていくんだなと思えた。

わたしはもう十分に吉田拓郎を消費した

のだと思う、ああ面白かったとわたしも

云う。

好きにすればいい、引退撤回だってすれ

ばいい、お疲れさまでした。

で、早速、最後のCDを買ってきました。

 

 

 

 

プラネタリウム

名古屋市科学館は1962年11月に開館し、

わたしは8才。小学5年のときに天文友の

会に入って、月に1回ひとりで科学館へ

行きプラネタリウムを見てついでに科学

展示を見てきた。宇宙開発の初期の頃で

アメリカはジェミニ計画の途中で月へ行

く開発の真っ最中、わたしも科学少年で

科学館へ行くのは楽しみだった。

プラネタリウムも当時は日本一の設備と

云われいつもよくわからないままに楽し

かった。

さて、たぶん30年振りくらいに名古屋市

科学館とプラネタリウムに行ってきた。

完全建て直しの新しい建物へ行きゆっく

り見るのははじめて、プラネタリウム

はじめて。隣のいない完全個人席で自在

に動く。最初の説明で今日は半分くらい

の客なので、コロナで近くの人が気にな

る人はいまなら自由に席を変わってもい

いいですよと案内、お役所的じゃないと

ころに感心する。

さて、内容は、満点の星が見られたこと、

ベガとスピカと・・・でも陽子と中性子

の話あたりからむつかしくて、爆睡しま

した。子供向きの回で見ればよかった。

本館の方は、昔なかった生命館というエ

リアができていてこれもまたむつかしか

った。いまの子供たちはたいへんだな。

猛暑の中、涼んできました。

 

 

 

 

「トイ・ストーリー4」

地上波のテレビで放映されたので録画し

て見た。1も2も3もよくできた物語で

面白く見たのだが、いつのまに4なんだ。

なんと11年振りに見たのだった。

さて、あいかわらず面白い、ラストが驚

く、え~~と声が出た。

フォーキーはもちろんのこと、脇役がよ

くできている、どれも脚本の勝利であろ

う。

ktoshi.hatenablog.com

 

ロビン・ウィリアムズ「レナードの朝」

ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリ

アムズの共演だけど、ここはやっぱりロ

ビン・ウィリアムズだろう。

患者のため家族のためと功を焦ったとこ

ろもあっただろう、それも正直に描いて

ただの感動ドラマにしていない。こうい

う献身的な医師には自分の普通の生活は

送れないのだろうか。同じく献身的な看

護師役のジュリー・カブナー(なんども

見たことがあるけど知らなかった)がな

んとかロビンを支えていたのがよくわか

る。テーマは重い、感動したという映画

ではない、でもそれを映画にしたハリウ

ッドはえらい。

 

シルクスクリーン講座(7)

シルクスクリーン講座7回目。

今日を入れてあと4回あるので、2色刷り

をもう一枚つくることになった。その準

備と、先生と版画のいろんな話を聞く。

勉強になった。

そうそう、記録するのを忘れていた。名

古屋芸大A&Dセンターでグラフィックデ

ザイナー白澤真生の展覧会を見た。デザ

イナーがいくらかアーティスティックに

なって、先日の儀間朝龍がデザインの方

へも手を拡げて、その境界はあいまいに

なっていくようだ。デザイナーというの

は引き出しがたくさん必要でたいへんな

仕事だなと感想。

ロバート・デ・ニーロ「恋に落ちたら」

知らない題名の映画だった、好きな「恋

に落ちて」ではなく、デ・ニーロだから

とあやかって付けた題名なんだろう。

ビル・マーレイがなかなか不気味な役柄

で話の展開が読めない。

真面目で気の弱い警官デ・ニーロがビル

・マーレイと関わってその女に恋をして

・・・という話、かんたんな話なのだが

実はよくわからない奇妙な映画だった。

デヴィッド・カルーソという相棒がいい

奴で(ほんとにいい奴なのか心配だった

が)話が引き締まった、いやまとまった

ということだろう。

デ・ニーロもいろんな映画に出てるなあ。

 

 

O・ヘップバーン「戦争と平和」

当然ながらトルストイの「戦争と平和

を読んでいない。ソ連版とアメリカ版の

戦争と平和の映画があることは知ってい

た。これはアメリカ版、3時間半の大作、

3日間かけてなんとか見た。

先入観なし、ナポレオンがロシアに侵攻

し、でも冬将軍のおかげでフランスは撤

退するという史実の中で、ロシア貴族が

戦い、逃げ、贅沢で、恋愛があるという

話、でもトルストイはそんな話ではない

だろう。

ロシア貴族のピエール(へンリー・フォ

ンダ)はつかみどころのない役どころで、

貴族を嫌っているかと思えばそうでもな

い、平和主義者と思えばそうでもない、

ヘンリー・フォンダなのできっといいひ

となんだろうし、傍観者なんだろう。

一方アンドレイはわかりやすい、かっこ

いい、メル・ファーラーという俳優、知

らぬ。

そしてオードリー・ヘップバーン、なに

不自由なく育てられた貴族の娘、恋に恋

するわがまま娘、困ったものだ。でも、

ヘップバーンは許される、光り輝いてい

る。歴史の流れなんてどうでもいい、ナ

ポレオンだってどうでもいい、ヘップバ

ーンが次々と恋する相手を変えていくの

を見ていると思えばそれでいい。

でも、トルストイはなにを書いたのだろう。