ハーバート・ロス「チップス先生さようなら」

1969年英米映画。ピーター・オトゥール

のチップス先生とは知っていたが、まる

でイメージの異なる映画だった。

監督はハーバード・ロス、「グッバイガ

ール 」「愛と喝采の日々」ハートフルな

映画を作る、やっぱりこれも。

ミュージカルというか歌の多い映画、妻

ペトゥラ・クラークというイギリスの

有名シンガーらしい、だから彼女が歌う、

ついでにピーター・オトゥールも歌う。

校長はマイケル・レッドグレイヴ(ヴァ

ネッサ・レッドグレイヴのお父さん)。

イングランドパブリックスクールでの

教師の恋愛結婚と生徒たちとの交流、そ

して退職後も自律して生きていく彼の人

生、ピーター・オトゥールの映画だった。

 

ティム・ロビンス「あなたになら言える秘密のこと」

ひさしぶりにティム・ロビンスの映画だ

と見た、2005年スペイン映画。

監督は「しあわせへのまわり道」のイザ

ベル・コイシェというスペインの監督。

重い、重すぎる映画。

クロアチア民族浄化戦争の犠牲者の女

性と親友の妻と不倫をして親友を自殺に

追いこんでしまった男の物語。

生き残ったことへの罪悪感を抱えて、人

々が時間とともに戦争や痛みを忘れてし

まう哀しみを、静かに淡々と描きだす。

観客に媚びない、最後まで媚びない、男

と女のハッピーエンドにはならない。

題名がよくない、あなたにもやっぱり言

えないのだ。

ktoshi.hatenablog.com

 

 

愛知県陶磁美術館「アーツ・アンド・クラフツとデザイン展」

いままで行ったことがなかった。

2013年に陶磁資料館が陶磁美術館に名称

変更したようで、だからそれまで行った

ことがなかったんだ。

ウィリアム・モリスは名前と壁紙のデザ

インくらいしか知らなかったが、アーツ

・アンド・クラフツのデザイン運動の中

心人物で、幅広く活動していた。

アールヌーボーアールデコとの関連や

バウハウスへの繋がりなんかはまるでわ

からないし、日本の民藝との関係もしか

りである。

でも工業会社会への警鐘としてのデザイ

ンでもありいまでも古くなっていない、

新しい。

常設展も観た、縄文土器から現代まで予

想以上の展示でこんどはもっとじっくり

観に来ようと思う。

 

昔の備忘録メモ

を見つけたので、このブログに貼り付けておく。

2000年から2004年の5年分である。

投稿日は2000年年末、2001年年末・・・2004年

年末に遡って、それぞれ1年分を1日にまとめて

投稿できた。

本ブログを2005年から始めているので、これで

繋がって、2000年からの新世紀備忘録となった。

まあ、どうでもいいんだけど。