名古屋市科学館は1962年11月に開館し、
わたしは8才。小学5年のときに天文友の
会に入って、月に1回ひとりで科学館へ
行きプラネタリウムを見てついでに科学
展示を見てきた。宇宙開発の初期の頃で
く開発の真っ最中、わたしも科学少年で
科学館へ行くのは楽しみだった。
プラネタリウムも当時は日本一の設備と
云われいつもよくわからないままに楽し
かった。
さて、たぶん30年振りくらいに名古屋市
科学館とプラネタリウムに行ってきた。
完全建て直しの新しい建物へ行きゆっく
り見るのははじめて、プラネタリウムは
はじめて。隣のいない完全個人席で自在
に動く。最初の説明で今日は半分くらい
の客なので、コロナで近くの人が気にな
る人はいまなら自由に席を変わってもい
いいですよと案内、お役所的じゃないと
ころに感心する。
さて、内容は、満点の星が見られたこと、
ベガとスピカと・・・でも陽子と中性子
の話あたりからむつかしくて、爆睡しま
した。子供向きの回で見ればよかった。
本館の方は、昔なかった生命館というエ
リアができていてこれもまたむつかしか
った。いまの子供たちはたいへんだな。
猛暑の中、涼んできました。