宮本輝「よき時を思う」

宮本輝やいくつかの作家の小説は出張の

友だった。となりの席でパソコンを開い

てメールや仕事をしている人を横目に、

どんどん読める小説を読む、申し訳ない。

いま無為な日々を享受していると、こう

いう本がちょっとゆるい、いい話なんだ

けど、うまくいえないけど。

バベットの晩餐会」を思い出した、あ

の緊張感はなかったけど。

どんどん読みました。