2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
2005年のツアーのライブと70、80年代の秘蔵映像の 2枚組DVDを入手して観る。 59歳の拓郎と51歳の私が35年間何の接点もなく、ただ 一方的に贔屓してきたその時間は、ここへきて私にとって とても大事なものなのではないかと考えるに至った。…
人がなにによって自己形成されるのかという関心がある。 政治家がどんな本を読んできたかというインタビュー なのだが、自己形成には読書歴だけでなく、どんな高校を でたのか、誰に会ったかというのが大きい気がする。 名を成した人は、やはり懐が深く、蓄…
を大丸ミュージアム心斎橋でみる。 エコール・ド・パリと日本人たちの作品、特にパリに影響を受けた 日本人画家たちの作品が面白かった。佐藤敬の他の作品を見たい。
ヨーロッパ企画は、同志社の学生劇団をスタートとした京都の劇団で、 先回のサマータイムマシンブルースという芝居が評価を得て、映画化も されて、一躍メジャーへのステップとなる大事な新作公演になるはずであった。 そういう意味で期待半分不安半分で観に…
一生を75年と定め、38才のとき折り返したと思ったのは はるか昔のことで、まあ正直本気で考えていたわけじゃない。 人生後半戦は38才からはじまったのではなく、やっぱり 50才を過ぎてからということだろうか。 金とモノと時間のポートフォリオ、特…
春期講習に行きたくないのなら、私が見てやろうと豪語して、 高1の数学の問題集を取り出した。 「nを正の整数とするとき、ルート(nの2乗+1)は無理数であることを証明しなさい。」 まったく記憶がない。しかし仮定の結論を否定して矛盾を引き出すこと…
ジョン・ウィリアムスのオリンピック・ファンファーレ&テーマは 本当にいい曲だ。導入部からわくわくする。 そして、おまけに入っている映像は、このオケの名物になりつつある アンコールの星条旗よ永遠なれ。観客が自分の楽器を持ち寄って、 そのときだけ…
これもよくわからん。もっといい参考書はないのか。
小林秀雄全作品の第20巻。高校時代に私を悩ませた小林秀雄の評論に 今回も悩ませられる。何を云いたいのかわからん。
京都のヨーロッパ企画の芝居がDVD化されたので購入する。 芝居を観たときに面白く感心したが、あらためてDVDで観て、やっぱり面白かった。それはすごいことだ。
只券を入手したので、大阪市立美術館へ「日展」を観に行く。出品者たちは美術団体に属することは意味があるのかもしれないが、一般の私たちが観るのにはつまらないものだなといつも思う。
を大丸梅田店美術画廊で観る。線の表現から色彩の表現へ、クレーはほんとうに興味深い。 展示内容はちょっと寂しいけど。
だからフジタの画集がなくて展覧会がなかったのだとここで 知った。戦争画を描いてもそれはそれで別にして、いい絵描きの いい絵はいいのだと私は思う。 2006年に大回顧展がはじめて開催されるそうだ。行こう。
エンドピースとして彼の中にいまも残している人たちを、 称えて語る。確かに刺激しあった友人たちであったことが ひしひしと伝わる。
高校の同級生がT-SQUAREのリーダーで活躍している ことを最近知った。その彼のアコースティックギターアルバム。 HPへ行くと本当に楽しそうに演奏している。 ちょっと元気がでた。