2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ジュリア・ロバーツ「ベストフレンズウェディング」

J・ロバーツもう1本。これはどうかな。 それよりも挿入歌がバート・バカラックの 「小さな願い」、日本でもディオンヌ・ワ ーウィックで大ヒット、レコードを買って もっていた、A面が幸せはパリで、B面が 小さな願いだったような。高校1年か2年 でバー…

ジュリア・ロバーツ「グッドナイト・ムーン」

昨晩、録画してあった映画からなんとなく 見始めたらなかなかハードだった。離婚し て再婚した男の前妻と後妻とのぶつかりあ い、葛藤、子供たちの反発、それらがひと つの病気によって収斂されていく。そのと きはそれでいいのかもしれないがそれでい いの…

鶴見俊輔「神話的時間」

哲学者にしてプラグマティストの鶴見俊輔 が亡くなった。ずっとこのひとのことは気 になっていた。いっぽん筋がとおっていて しかも柔軟だった。「戦争が遺したもの」 で上野千鶴子が攻め立てたところで鶴見は 正直だった。それを今朝の朝日新聞で上野 千鶴…

長谷川公之「現代版画あらかると」

ふたたび版画をはじめたので読んでみた。 京都の三月書房で定価7500円が8割 引きだったので買いました。デューラー からピカソまで、島田章三もとりあげて 版画についての興味を誘ってくれる。

山下敦弘「マイ・バック・ページ」

70年前後の学生闘争の末期に現れた武力 革命セクトに肩入れした新聞記者の回想録 を映画化したもので、テレビで録画してあ ったのをようやく見た。あのころの空気感 を見たいという気持ちだったが、なんとも やりきれなくて見終わるのに3日もかかっ てし…

佐々木譲「笑う警官」

急な出張、手元資料を持ちながら、またも 佐々木譲の警察小説。 うーん、面白いんだけど手に汗握るという 感じはない、ちょっと話がうまく展開しす ぎに思える。まあ新幹線往復の間に楽しん で読めるんだから結構だと思います。

本の雑誌

先日、本の雑誌1号から10号のBOXを 買って、さて、いつから買いはじめたか調 べたら12号からだった。ということは八 重洲ブックセンターではじめて発見したの は13号で、一緒にバックナンバーを1冊 買ったので12号、うーん、11号だけが 欠け…

京都国立博物館平成知新館

あたらしく平成知新館ができて、ようやく 行ってきた。日本の国宝、重文などが常設 展示されているのだが、見てもよくわから ず、相応の知識素養がないのが恥ずかしい。 立派な建物に余裕のある展示、これからに 期待する。

承天閣美術館

相国寺にあった承天閣美術館はまるで知ら なかったが、ようやく行くことができた。 若冲ブームのなかで、伊藤若冲のは金閣寺 の障壁画があり、人気のポップなものもあ り、平日なのにけっこう人が入っていた。 琳派はほんとうに人気があるなあ。

アスタルテ書房とギャラリーヒルゲート

京都寺町通近辺で、アスタルテ書房がまも なく閉店と聞いたので、ひさしぶりに行っ たら14時半からオープンでまだ閉まって いた。扉に挨拶が貼ってあった。明日樽亭 だとは知らなかった。 またギャラリーヒルゲートへ行ったら小品 展をやっていて安野光雅…

梅雨なのかな6月

かわらず夕食後2kmくらい散歩して、と きどき泳ぎに行き、ヨガ教室に行き、でも マンションの5階まで階段で上がると、ち ょっと息が上がり足が重い、ちょっと太っ たかなの6月でした。