この3点
そうそう、この3点というのをやってたんだ。 フェルメールの旅本
〇銅板エッチング 〇木版 〇シルクスクリーン あと、やってみたいのはリトグラフである。 いずれの宿題。
いっぱいあるんだけど、みんなぼろぼろにな っている。古い特集雑誌もあり、和田誠との はじめての共作「しりとり」掲載、捨てられ ない。
ときどきなるほどと思わせる詩に出会う。 それで50年、箱入りの詩集、かっぱかっぱ らったの詩集、佐野洋子との恋愛の詩集、 本格ものから親しみやすいものまで、とき どき手に取ってパラパラとめくって気分で ひとつふたつ読む。それだけである。
むかし、福音館書店のこどもともシリーズ で、たむらしげるの時は2冊買って、1冊 はこどもに、1冊は保管用としてた時があ った。そのうち、ファンタスマゴリアがで て、そのゲームというかCDーROMを買っ たら、版画が付いてきた。額装。 その未知の惑星は探…
山本潤子さんのコンサートには一度しか行 っていない。赤い鳥もハイファイセットも ソロもいろんな歌手とのジョイントもCD等 で聴くのみ。うつくしい歌声、絶品。 すごいなと思ったのは拓郎や泉谷のチャリ ティライブの練習風景の映像でバックコー ラスのハ…
帰郷引越しを機に、本を半分くらい処分し たので、探したら大森一樹の本はこれしか なかった。何冊かエッセイ本やメイキング 本を持っていたんだけど。 大森一樹はキネマ旬報でメジャーデビュー とか大々的に取り上げられて「オレンジロ ード急行」を観て、…
元々は漫画家だったようだが、イラストレ ータとして活躍した。ヨーロッパ旅行記で 知り、街のイラストなどが好きだった。本 の絡みのイラストも好きで、まだこれから もっと売れるかと思っていたが72歳で亡く なった。イラスト原画展を観たかった、買 って…
「笹まくら」を読んだ時の衝撃は忘れられ ない。それより前に「たった一人の反乱」 を読んですごい話なのに面白いと思ってい たのに、笹まくらは驚いた。それからあま り出ないのだが小説の新刊が出れば即買い。 面白い、モダニズム小説というらしい。 その…
装幀、装丁について興味を持ってきた。 最初に記憶に残っているのは、40数年前の 新潮文庫「長距離ランナーの孤独」で、友 人からこの装幀は有名な版画家の池田満寿 夫だと教えてもらってからだ。 それで装幀家という存在も知り、先端的な デザインをする装…
備忘録とボケ防止でできるだけ毎日書いて いるが、ネタがない時の埋め草としてはじ める「この3点」のひとつめ。 安部公房は高校から少し読みはじめ、大学 で新潮社書下ろし作品箱入りのシリーズを 買って読む。砂の女、箱男、密会、方舟さ くら丸、どれも…