2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧
出張で欠席です。一連の練習の中で佐渡錬がもっとも 充実した、佐渡裕の音楽の想いが発露され、私が 励まされる、私の第九がだけでなく私自身が励まされる レッスンであったのに。
60年代に下宿する早稲田高校生として、軟派に 生きた作者のその理由が明らかにされる。 しかし理由など要らないな。 ところで軟派とはマメで自意識を捨てないといけ ないものなんだとこの年になって知る。(105)
日曜美術館で作者が出演しフェルメールを 語っていたので、ずっと気にはなっていたのだが、 買ってしまった。フェルメール全36作品をすべて 見て回るエッセイなのだが、心配していた自慢げな 内容でなく、理論、理屈からでなく自分の生活から 導き出した飾…
大阪が日本の商業の中心だった繁栄の残り火というのだろうか。 日本中の薬がすべてここから送られた、武田も田辺も塩野義も この道修町という通りから始まったそうな。
昨日は、とうとう最終回、5回出席なので本番出席資格を得て、 座席券をもらう。今日は最初からとおしておさらいをして、 休憩後、前の方と後ろの方と二つに分かれて、半分は舞台に 上がり合唱し、残り半分は聞くという練習とご褒美。半分でも 200人くら…
関西文化の日で無料にもかかわらず、すいていた。 吉原治良を中心に抽象絵画、前衛絵画の展覧会となって いるのだが、これをモダニズムというのだろうか。よく わからない。こういう絵画は、説明を聞くと、時代を 現しているとか、難解なことを表現している…
アクターズスタジオインタビュー総集編を見ていたら、 歴代のスター達の好きな言葉の多かったもの Yes(loveが一番多かった) 嫌いな言葉の多かったもの Can’t これは、すこし感心した。
若いときのいろいろな小さな糸をずっと引きずって、それを どう消化させて生きていくかは人それぞれだけれど、それが 初恋だったりすると、物語になるということだ。 田中裕子がカラマーゾフの兄弟を読んでいて、そのストーリーが 共鳴しているそうだが、私…
先週土曜に版画教室に行ったのだが、 6月30日の作品をまだ引きずっている。 ソフトグランドがなかなか腐食しなくて、 先生に手伝ってもらって、かなり濃く仕上がった。 前のものとはまったく違う作品となった。 繊細な爽やかなタッチが好きだと思っていた…
2001年の作品だから、6年も経ったのか。上下巻で 4000円近くする単行本の美本をブックオフで2冊で 210円で入手し、約2週間かかって読んだ。 いつまでも終わらない物語は、最後まで後味が悪く、 いつもの宮部みゆきらしさがなかった。 それぐら…
いよいよあと2回。今日は最初から丁寧に仕上げていき、 暗譜で歌う。まだ、ぎこちないところがあることがわかる。 なんといっても、一度も家で練習していないからなあ、 レッスンCDも今年はまだ聞いていないし・・・。 後半は、4パートをシャッフルして…