2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

デーヴ・パテール「スラムドッグ$ミリオネア」

なぜかレッドフォードの「クイズ・ショウ」 と混同していた。まったく思っていた話 と違っていた。 2008年イギリス映画、インドのスラム街 で育った青年がクイズ番組で賞金を獲得 するのだが、幼年期から経験した事柄に 関係する問題でたまたまあったため正…

チューリップの芽がでてきた

まだ植えたばかりなのに、まだ秋の終わ りなのに、もう芽が出てきた。 暖かい日が続いたからか、そもそも植え 方がいけなかったか。 ktoshi.hatenablog.com

インフルエンザ予防接種2022

コロナワクチン5回目接種の申込券も来 ているのだが、ここはインフルエンザの リスクの方を取ってこっちを接種した。 副反応もないか軽いと思うんだけど。 来週は年一回の市の健診を受ける、コロ ナで2,3年人間ドックへ行ってないので、 来年度は行くつもり。…

ジョン・フォード「リオ・グランデの砦」

1950年「アパッチ砦」「黄色いリボン」 に続く、J・フォード騎兵隊三部作の最 終作らしい。残念ながら2作はまだ未見。 落第生の息子が父ジョン・ウェインの騎 兵隊に配属され、静かに厳しく成長を見 守るという話なのだが、分かれて暮らす 妻(息子の母)が…

市川雷蔵「斬る」

テレビでリマスター版の市川雷蔵の映画 をやっていたので録画して見た。市川雷 蔵をまともに見たことがなかったし、原 作が柴田錬太郎というので痛快時代劇か と思い見たのだがまったく違っていた。 監督が三隅研次という時代劇では有名な 監督らしい、映像…

エミリオ・エステベス「ボビー」

2006年アメリカ映画、エミリオ・エス テベスという俳優が監督。 1968年にロバート・ケネディが暗殺され た日に、その暗殺場面に居合わせること になり巻き添えをくう人たちのその一日 を描く群像劇。学生運動があり、ベトナ ム戦争反対という世相の中で、中…

秋空に

紅葉と桜が同時に見られた。 短い秋を楽しむ。

夏目漱石「行人」

ようやく読み終えた。 第1章の友達という章がなかなか読み進 めない、全体像を知らないので話の先が 読めない。ところが第2章から一気に話 が動き出す。学者の兄と弟、その家族、 気難しい兄は知識人としての苦悩と不 安感を抱えている。いまでいうならな ん…

大森一樹さん

70才だった、わたしと同世代感覚があっ たのですくなからずショック。 「暗くなるまで待てない」「ヒポクラテ スたち」「恋する女たち」・・・ 合掌。

チューリップの球根を植えた

いろんな町へ

関わっているNPOの用事で、県内の某市 の中心駅ではじめて降りた。市役所へ行 ったのだが、駅も役所も立派で驚く、ト ヨタ城下町というのか元気さがわかる。 県内の市町村でも知らない、行ったこと がないところがたくさんある。世界は広 い。 沢木耕太郎の…

辻原登「遊動亭円木」

盲目の落語家にまつわる人情噺の連作集。 好きな作家といえども好みとそうでもな いものがあるのは当然であり、これは後 者。谷崎賞受賞作品なのにようやくアマ ゾンで購入できたのだが、北村薫の円紫 さんと私シリーズとはもちろん違うんだ けど自分の中で…

映画「蜜蜂と遠雷」

見なきゃと思っていた映画がテレビ放映 されたので録画してすぐに見た。 恩田陸の原作は読んでおり、その映画化 というので期待と心配なのだが、なかな か評価もいいようなので見たかったのだ。 さて、 天才たちの苦悩と努力をもっと深化させ てほしかった、…

シドニー・ルメット「旅立ちの時」

シドニー・ルメット作品というので録画 して見た。1988年作品。シドニー・ルメ ットは「十二人の怒れる男」に始まり、 「狼たちの午後」1975、「ネットワーク」 1976をアメリカンニューシネマとして映 画館で観て、骨太の映画を撮る監督だと 認めた記憶。で…

木版44:散策する

600×450 公募展出品作品(2回目)、はじめてこの 大きさの作品を作れた。全体としてパン チがない、黒に力がないというところか。 しばらくこの大きさをトライするつもり。

木版43:光に誘われ

360×450 広角で撮った写真をベースに構図を決め たので家が傾いている。このままのほう が面白いとそのままで作画したが、これ はダメ、気持ち悪いという人もいる。 左の緑は立ち木のつもり。

版画展に出品2022

愛知芸文センターのギャラリーの版画展 に、木版画を2点出品した。 度胸もなくなってきて下手加減がわかっ てくる。先輩諸氏に助言などもいただき また来年。見に来てくれた友人たちにも 感謝。