2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
いまごろになって映画館で観る。@500円 エリザベス女王を演ずるヘレン・ミレンではなくエリザベス そのものを見ていたような映画だ。 しかし、この映画はエリザベスの映画ではなく、ブレア首相 の映画だ。この映画を作らせたイギリスはとてつもなく懐が…
福沢桃介という実業家には永くどんな人だろうと関心を 寄せてきたが、ようやく彼に関する本を読んだ。 知らないことだらけで、福沢諭吉との軋轢、反発も よくわかったし、貞奴のことも少しわかった。(105)
私の好きなタイムマシンもの。 でもまったく知らなかった作者と作品。 とても面白く読めたが、やっぱりジュブナイルなんだなと 思ってしまうのは偏見でしょうか。(630)
実質3回目は、Sから最後までおさらいして、 最初から通して歌う。 今日は大きな声が出て、歌いきったという感覚で 気持ちがいい。2、3覚えていた音と違うことが わかり、しっかりおさらいの必要あり。 ストレス発散できて久しぶりに充実、こうだったんだ…
拓郎のツアーが中止になり、幻となったチケット。
もうひとつメゾチントを作る。 この漆黒は好きだ。 じっくり腰をすえて、やってみたい。
吉田拓郎がいた広島の、あの時代と、あの 音楽シーンと、そして拓郎がそこにいる。 続編を。(1785)
走ることを例えて、小説を書くことを語る。 地道に積み上げていくことを正直に語り、それが非凡な 才能であることを明らかにしている。 感心した。(1500)
なんと2ヵ月半ぶりに版画教室へ。 アイデアがないので、デザイン的なものを 急場しのぎでこさえて作成。 また、ヤル気を出そうね。
MAZE (双葉文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2003/11/01メディア: 文庫 クリック: 34回この商品を含むブログ (77件) を見る前半は面白く読めるのだが、やはり後半はだれる。 いかにも計画を立てずに書き出したんじゃないかと 予想してしまう…
いっぱい並べすぎでおなかがいっぱいになってしまう。 いつもあまり見られない油彩が見られたのはよかったが。
椎名サーガの一冊。家族のかたちが変わっていく。 椎名も年を取っていく。(315)
天才米原万里の2冊目。面白すぎる。 しかもゴルバチョフ、エリツィンの同時通訳、 TBS秋山さんの宇宙飛行士の通訳、はたまた 椎名誠のシベリア取材に同行し、シナメンスキーの 名付け親だったとは知らなかった。(105)
先回の2回目を休んだので、これが2回目。 今回はまるごとフーガの練習。 いや、ほんとうに声が出ない。難しいところの 音程がきっちり出せない。おまけに、今日は となりのおじさんが、地声で、声が大きい。 しかも音程が全体的にずれている。 いやあ、こ…
ようやく恩田陸がすこしわかってきた。いろんな作品が つながりを持って構成されている。短編は、その導入部であったり、 謎をそのままに放置したり、それで知らない間に、多くの 作品を読むことになってしまうのだ。(105)
ラスベガスの喧騒の街の小さな静謐の空間としかいいようがない。 セザンヌ、ピカソ、モンドリアン、作品は少ししかないが、 ほっと一息をついた場所であった。 ただし、館名はいかにもインチキくさい。