2016-01-01から1年間の記事一覧

クリント・イーストウッド「ブラッドワーク」

イーストウッド監督作品、なかなか変わっ た題材の映画だった。それでもちょっとし たことから事件の手がかりを見つけ出し解 決していくところは興味深く見られた。巨 匠イーストウッドは恐るべし。

NHKSONGSスぺシャル

70才になった吉田拓郎のLIVEの様子が NHKで放送されたので録画して見た。 最後にライブへ行ったのは2012年だったか らそれから4年が経過している、今回は行 っていない、70才のミュージシャンがそこ で歌っている、すごいことだと思う。 でも衰えもみえる…

冬至

ゆず湯に入った。しかし年末とは思えない、 おちつかない日々が続く。有事より平時が むつかしいことを実感する。

ロバート・デ・ニーロ「マイ・インターン」

最近、熟年老人の映画ばかりみているよう な、アメリカでもそのような需要が増えて いるのか。ロバート・デ・ニーロが実によ い、抑制がきいた役どころが好ましい、タ クシードライバーの狂気の演技から何十年 が経ってこういう好々爺のかつ社会人を演 じて…

シドニー・ポラック「コンドル」

70年代のシドニー・ポラック監督、ロバ ート・レッドフォード、フェイ・ダナウェ イのサスペンス映画をテレビでやっていた ので録画して見た。フェイ・ダナウェイは 久しぶり、端正に作られた面白い映画だっ た。

119:菖蒲

118:サフラン

サフランがクロッカスのことだと知らなかった。

117:レンギョウ

購入した小磯良平の植物画集を見ながら真 似て描いてみた。

1500回目

2005年1月から1500回目のブログ です。(管理者画面からわかるのです) もう12年も経過しているのは不思議な感 じ、あくまで自分のための備忘録です。

116:茗荷

115:三度豆

114:タケノコ

113:グリーンピース

久しぶりに水彩をアップ、最近あまり描い ていない、なんとなくおちつかない。

ジョージ・クルーニー「素晴らしき日」

休日の夕方、なにもかんがえずにぼんやり と見たラブロマンスコメディ。若きJ・ク ルーニー、いつのまにか大物になったとい う印象の俳優、いかにもミスターアメリカ。

西岡文彦「名画で見る聖書の世界(新約編)」

持っていた本だが文章をしっかり読んだの は初めてのような。別に聖書を信じている わけではない、奇跡を信じているわけでは ない。でも、2千年にわたって信仰にすが った人達がいる、彼らが見てきた絵画や彫 刻が現代にも存在している。そこにはやは り厳…

ようやく11月から12月へ

なんとなく慢性胃炎、人間ドックで急きょ バリウム検査から胃カメラに替えてもらっ た、経過観察の胃炎だった。高血圧は下が 下がらず薬が増えてしまった、やれやれ。 ヨガ教室に通い、股関節軟化計画はすこし づつ。楽観論を持ち続けるのは結構大変、 でも…

佐々木譲「巡査の休日」

北海道警シリーズの何冊目かちょっとわか らないけどその一冊。いつもどおりの感想 になるがしっかり楽しんだ出張新幹線のお 伴に、単行本だったけど。 このシリーズはテレビか映画になってるん だな、見たことないけど小島百合巡査は誰 だろう。

コニカミノルタプラザ「昼凪・後藤浩之写真展」

新宿のギャラリーで知り合い(アマチュア 写真家)の個展を見てきた。 美術が現代アートに増殖していったように、 写真はどうなっているのだろう。歴史はよ く知らないけど、マン・レイなんかがかな り自由な表現をやったようには、写真はあ る種保守的なの…

島田章三さん

今朝、新聞を読んでいて訃報を見つけ驚い た。昨年の高島屋美術画廊でお目にかかっ たのが最期だった。私が美術趣味を持ち、 特に画廊で現代画家の作品を見るきっかけ となった画家だった。合掌

風信子人の巻

ができあがってきた。

万城目学「偉大なる、しゅららぼん」

これはなかなか手こずった小説、いつまで も気持ちが入っていかない、琵琶湖の持つ 霊性は面白そうだったが、相性が合いませ んでした、残念。

小磯良平美術館「描かれた花々展」

関西文化の日なので無料、久しぶりの小磯 美術館。水彩の植物画がずらり、うまい、 うますぎる、油絵ももちろんうまい、気品 があって好きなのだが、それゆえにものた りない気持ちもある。しかしこの植物画は いいなあ。一緒に牧野富太郎の植物画もあ って…

安倍夜郎「深夜食堂」(1)(2)(3)

前に書いたように、電子書籍の小説は立体 感がなくて気持ちが集中しないのでパスな のだが、マンガはその平面感に違和感がな い。ふと見ると限定無料版で映画で見た深 夜食堂の1、2、3巻がダウンロードでき るので早速読んだ。ストーリーに深みはな いけ…

マイク・ニコルズ「パーフェクトカップル」

好きなエマ・トンプソンが出るのでテレビ から録画して見た。アメリカ大統領予備選 挙に出る州知事の理想と現実、表裏のスト ーリー。監督は卒業のマイク・ニコルズ (居たんだ)、大統領候補がジョン・トラ ボルタ、その妻が彼女、裏の参謀がキャシ ー・ベ…

もう秋の終わり10月から11月へ

ヨガ教室でいつも股関節を柔らかくする動 きをする、日曜の朝レッスンに行って水曜 あたりまで体が痛い。すこしは柔軟になっ て、躓いたり、転んだりしないような身体 になりたいと思う。よいヨガ教室に巡り合 えた。 ところで最近開脚ができるようになる本…

国立国際美術館「アカデミア美術館所蔵展」

ヴェネツィアのアカデミア美術館所蔵のル ネサンス作品による、ヴェネツィアルネサ ンスの巨匠たちという展覧会を観てきた。 ベッリーニ、ティツィアーノ、ヴェネロー ゼ、ティントレットなどいまだよくわから ないところではあるが、いくつかの受胎告 知、…

沢木耕太郎「波の音が消えるまで」(上)(下)

沢木耕太郎の長編小説をようやく読んだ、 ノンフィクションとは違い小説はいまひと つ私の好みではなかったがいつかは読まね ばならない。 マカオのカジノでバカラをする青年の物語 なのだが、深夜特急での沢木の体験と被る のでどうしても沢木を思い浮かべ…

宣言

本社の※※に65才の任期満了を待たずに 早目に退職することを宣言、今の段階では 内々の話となる。個人的にはほっとした感 じ、気持ちはあと12カ月である。

藤沢周平「隠し剣秋風抄」

隠し剣シリーズ2冊目、1冊読んだら次に 行かざるを得ない。寝る前に1話づつ読む にはちょうどいい。まあ出来不出来もいく らかあったが堪能した。

ボブ・ディラン

にノーベル文学賞。地平は想像を超えて広 く遠いことを教えてくれる。村上春樹も喜 んでいることだろう。(どうしてまたも落 選なんて記事が出るのだろう、どうして貶 められるのか、ほかのすべての作家も落選 ってことでしょう)