劇団カオス「破壊ランナー」

観に行くつもりはなかったのだが、3連休の中日、11日に、
ちょっと暇だったのでのこのこ観に出かける。西田シャトナー
というまったく知らない人の本を劇団カオス1回生が中心にな
っての公演。半年足らずでここまでやれるのは若いからなので
しょうね。ストーリーは、まあどうでもいい話なんだけど、た
だ若い人達がなんの得にもならないことに熱中する様を見るの
は気持ちがいい。元気がでる。嫉妬する。それに芝居の一回性
というものにはやはり強く魅かれる、終わったら何も残らない
んだから。(ほんとうは残るんだけど)