劇団カオス「嵐になるまで待って」

劇団カオスの公演を観てきた。
キャラメルボックス作品。オードリー・ヘップバーン
「暗くなるまで待って」が目が見えない人の話であれば、
この「嵐になるまで待って」は耳が聞こえない人の話。
教授役熱演、みんな話を展開させることに一生懸命だった
けれど、耳が聞こえない姉と、声がでなくなった女の子
との重層的な部分がよくわからなかったなあ。演出という
のはむつかしいものなんだと痛感。それでも面白かった。