1986年アメリカ映画。
当時話題になって知っていたがようやく
見たという感じ。ウィリアム・ハートの
映画だと思っていたが、マーリー・マト
リンの映画だった。
どうしても男が女を守る、しかも弱者の
女を守る形になっている、そこがひっか
かったのはやはり時代の流れなのだろう。
これが逆だったらどうだろう、そういう
映画も撮られていくだろう。
マーリー・マトリンはアカデミー主演女
優賞、それをwikiで見てあっと驚く。
「コーダ あいのうた」の母親ではないか、
ろう者として長い俳優生活を送っている
ことを知る。アメリカは懐が深い。