門井慶喜「銀河鉄道の父」

門井慶喜は軽妙で明るく話はうまいゆえに、

面白いに決まっていると避けてきた、しか

直木賞作品である。ところが読み始めた

らいっきに読んでしまいました。

宮沢賢治はある種ダメ男じゃないか、知ら

なかった、妹トシは幼くして亡くなったん

じゃないのか、日本女子大卒なのか、知ら

なかった。そして父親は質屋で地元の名士

だったのか、まるで知らなかった。その父

親の賢治トシらを育てたあげた物語。

面白かったぞ。

そうだ、井上ひさしこまつ座「イーハト

ーボの劇列車」DVDをもういちど見るかな。

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