2023-01-06 門井慶喜「銀河鉄道の父」 本 門井慶喜は軽妙で明るく話はうまいゆえに、 面白いに決まっていると避けてきた、しか も直木賞作品である。ところが読み始めた らいっきに読んでしまいました。 宮沢賢治はある種ダメ男じゃないか、知ら なかった、妹トシは幼くして亡くなったん じゃないのか、日本女子大卒なのか、知ら なかった。そして父親は質屋で地元の名士 だったのか、まるで知らなかった。その父 親の賢治トシらを育てたあげた物語。 面白かったぞ。 そうだ、井上ひさしのこまつ座「イーハト ーボの劇列車」DVDをもういちど見るかな。 銀河鉄道の父 (講談社文庫) 作者:門井 慶喜 講談社 Amazon ktoshi.hatenablog.com