開光市展

先日、高島屋大阪店美術画廊で「開光市展」を観た。
いつだったかの日動画廊以来で久しぶりにみて、さらなる
引き込まれるような画風に圧倒される。
見るものを拒んでいるようででも見入ってしまう。
見ずに入られないなにか。小品ですらそうであり、
絵が飾る家を選ぶのではないか。
会場の案内に島田章三が賛辞を寄せていたが、そこでは
「刹那が立ち上がる」と表現していた。
ktoshi32005-12-05