2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

春近し(続々)

一方で挫折したものも多い。頭だけでや りたいと思っていたものはやはりダメ。 1.勉強をする わたしは勉強嫌いだったのを忘れていた。 放送大学もやる前から挫折。web上での オンライン講座gaccoとかいくつか見た けど続かない。はい、挫折です。 2.運動…

春近し(続)

「思いつき第二次五か年計画」が始動し ている。 1.ピアノを独学で。 やりたいことはなんなのかをこころのお くでかんがえたけっかは、ピアノがひけ るようになりたいということだった。 空港ピアノ駅ピアノで独学でという人が 結構いる、そういう方法もあ…

リチャード・ギア「真実の行方」

1996年アメリカ映画。リチャード・ ギアではなくほんとはエドワード・ノー トンの映画なんだろう。「バードマン」 でも評価されているが覚えていない、も ういちど見なくては。 法廷ものはスリリングで面白い、これも 例外ではない。面白かった、リチャ…

藤森照信建築

の二つ目を見学した。 近江八幡市の老舗和菓子の工場と店の建 物である。屋根一面に草が生えている、 自然に溶け込むというか、ジブリの世界 をイメージした。そう藤森先生はこうい う世界観だった。ランチを食べてバーム クーヘンを買った。 以前に見た多治…

池澤夏樹「また会う日まで」

700ページを超える長編小説一気に読 了す。深い感慨あり。 ひとりの人生をその時代に重ね合わせて 書き記す、ここでは海軍軍人、天文学者、 キリスト教徒の3つの顔を持つ池澤の大 伯父について。 敬虔なキリスト教徒が戦争をする、軍人 なのだから敵を殺…

「コッホ先生と僕らの革命」

2011年ドイツ映画。テレビはときどき変 わった映画を放映する。19世紀の後半に ドイツではじめてサッカーを学校に導入 した教師と生徒、周りの大人たちの物語。 ビスマルクのドイツ帝政期で欧州の中で 国力をつけ列強となった強硬な自信を持 った頃、イギリ…

辻原登「翔べ麒麟」(上)(下)

阿倍仲麻呂を主人公の中国もの長編歴史 エンタメ小説。辻原には同じ中国ものの 「韃靼の馬」があるのだが、わたしはこ ちらの方が好み。阿倍仲麻呂は帰国でき なかった悲劇の遣唐使、「天の原 ふりさ けみれば 春日なる・・」という和歌でも 有名なのだがど…

「あしたは最高のはじまり」

2016年フランス映画。 「最強のふたり」のオマール・シー主演 のコメディハートフル映画、予想以上に おもしろかった。子供が父親のきもちも 母親のきもちもわかったのだろう、なの に・・・。 あしたは最高のはじまり [DVD] オマール・シー Amazon ktoshi.h…

木版47:WomanⅡ,Ⅲ

大作を終ったことにしてそそくさと片づ けをして、気分転換にちいさなものを楽 しく作ってみる。 右側はWomanⅡ、和田誠のブリジット・ バルドー似顔絵を見て作る、これは少し 前に作ったもの。6.5×8 左側はWomanⅢ、昨日今日の2日間で作 ったもの。6×6 ちょっ…

公募展出品へ(3回目)

なんだか追い詰められていた気分、締切 りがあるのでなんとかしなければならぬ。 焦るとうまくいかず、気に入らぬ。でも 締切りはある、どこかでここまでと決め る、決める。 すぐに来年こそはと思う。

「グッバイ、レーニン!」

2003年ドイツ映画。 東ドイツの国民が、ベルリンの壁崩壊を 受けて西ドイツとの再統一する過程で、 いろんな葛藤、悩みが描かれる。自由に なり資本主義万歳というばかりではない ひとりひとりの住民の想いがシニカルだ けどコミカルに表現されている、…

エリオット・グールド「カプリコン・1」再見

1977年アメリカイギリス映画。 当時とても話題になってアポロ月着陸も やらせじゃないかと物議をかもした記憶、 B級映画扱いだったのが傑作に変わって いった。アイデアの勝利。 40年くらい振りに見たところ、古くな っていない、現代の情報操作にその…

ウォーレン・ベイティ「天国から来たチャンピオン」再見

1978年アメリカ映画。映画館で観た ような気がするけど、レンタルかもしれ ない。ウォーレン・ベイティが共同監督、 共同脚本とは知らなかった。 あの頃はアメフトを見たこともないし、 スーパーボウルの価値、QBがスターだっ てことも知らなかったので…

フランソワ・トリュフォー「終電車」再々見

1980年フランス映画、日本上映は1982年、 映画館で観た。40年前に観たけれど、そ の後レンタルビデオで再見した記憶、や っぱり緊張感あり、何度見てもいい映画 だった。 カトリーヌ・ドヌーヴは美しく、ジェラ ール・ドパルデューは今ほどじゃないけ ど当時…

坂本龍一さん

1.本本堂未刊行図書目録 YMO散解後、1984年に本本堂を起こし、 この刺激的な「週刊本」のタイトルに魅 かれて買ったのでした。教養の人でした。 2.ウラBTTB YMOを含めて音楽にはあまり興味がなか ったのですが、このシングルCDは買った のでした。 3.…

八重洲ブックセンター

八重洲ブックセンターが閉店したという。 ここは1978年9月に開業して、ちょうど わたしが就職したのが1978年で東京出張 へ行くと帰りに寄り道して新幹線に乗る というのが楽しみだった。 とにかく超大型書店であり驚くばかり、 棚を見ているだけで一時間くら…

ユアン・マクレガー「プーと大人になった僕」

これは地上波で放映された、2018年アメ リカ映画。 くまのプーさんはこどもが小さいときに読 んだ、こどもはあまり盛り上がらなかった けど。ティガーはまだトラ―だったし、ピ グレットはこぶたくんだった。イーヨーは これが大江健三郎のイーヨーなのかと感…

ばたばたと4月

なぜかいろいろ忙しかった3月も終わり、 2023年4月へ。 某葬儀で故人の紹介のところで、仕事の 業績の話が中心だった。いままで気にし てなかったが、そうか、人生は仕事がメ インであとはおまけみたいなものなのか。 わたしは、かけがえのない少年・…