2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

WOWWOW「マークスの山」

ユーロ2016を見るためにWOWWOWに入って 2か月で退会する。ユーロでアイスランド という国を知ることとなったが、退会前に WOWWOW連続ドラマ(ほとんど見ません)の マークスの山5夜連続というのを録画して 見た。小説の圧倒的な迫力に比べて、映像 という…

イザベル・ユペール「間奏曲はパリで」

フランス映画はやっぱり感覚が違う。農場 経営の夫婦の倦怠により妻がパリでアバン チュール、それを夫の知るところになる。 しかし、夫はそれを云わずに許す、友人に お前だってそんな時があって奥さんはすご く悩んでいたのだとの助言もあって。 いいかわ…

鷲田清一・永江朗「哲学個人授業」

から入る哲学入門 (木星叢書)" title="哲学個人授業-から入る哲学入門 (木星叢書)" class="asin"> 哲学入門書の何冊目か、あいかわらず入門 できないでいる、まだそれがどうしたとい う感想のレベル、ひっかかりがない、しっ かり読んでないからだ、上っ面を…

タブレットで漱石2

電子本についてはもう長く、新潮文庫がす べて入るとかメリットもデメリットも云い つくされているが、私は本の形態は残るだ ろうなと予測する、やっぱり私は古い人間、 本は便利だなあと実感。 タブレットで読むのもそれはいいんだけど、 どうもひらぺった…

タブレットで漱石

実は3480円のタブレットを買ったのは、こ れでほんとうに私は読書できるかというの を試そうと思ったからだ。 漱石読破プロジェクトも中断のままなので、 無料の「吾輩は猫である」をダウンロード して週末の出張に備える。フォントや背景 の色を選んで、冒…

タブレット

スマホではなくケータイである、たまの連 絡電話と短いメールのみ使用。 家ではノートパソコンである、夜メールの チェックと気が向けばブログ。写真の管理、 個人及び家庭の情報管理。 以前iPodも持っていた。使わないので子ど もにやってしまった。 簡単な…

永六輔さん

若いときに「遠くへ行きたい」や「一泊二食 三千円」やいろんな文庫を読んで、その後、 「第一生命教育部長の手紙」他をビジネスマン と共著したのにも感心し、ともかく市井の 人たちを大切にする姿勢に共感、一方で作詞 やショウの演出などの都会的センスに…

ギャラリーからころ「元橋寛展」

高槻の画廊へ、以前版画教室に通っていた 時の先生の個展を見に行った。水彩画と銅 版画の作品、植物とパンを丁寧に細かく表 現していく、スーパーリアルではなく存在 感のある素材感。先生の性格のとおりやさ しさに満ちた個展だった。

玉村豊男「隠居志願」

寝る前にすこしづつ読んでいたエッセイと 彼の描いた水彩画。隠居志願というけど、 実際はたくましく生きている、働いている、 それはわかっているという前提で、彼の隠 居というイメージの余裕というか自由さと いうかうらやましい限り。それは都会に与 せ…

期日前投票へ

昨日は仕事の帰りに参院選の期日前投票に 行った。先回の衆院選をだらだら棄権にな ってしまってちょっと後味が悪かったので。 候補者欄をみて腕組みをしてやっぱり困っ たなと思う。最近の忖度する社会の雰囲気 がいやだなと思うが、そういうことは新聞 予…

バートランド・ラッセル「怠惰への讃歌」

昨日、哲学は役に立つのかと書いたが、実 は役に立たなくてもよくて、役に立たない ものにも意味があり、役に立たなくてもひっ かかるものはあるわけで、そういうものを 哲学の中に求められるかと入口でうろうろ している。 そしたら大学1年の時にラッセル…

斎藤孝「使う哲学」

この先生はテレビで知っていたが読んだこ とはない。哲学がなんの役に立つのかとの 哲学マイブームのなかで、本屋で新刊、使 う哲学というタイトル、つい買ってしまった。 普段の生活の中であの哲学者の考えがこの ように使うことができるとの説明があり、 …

忙しい6月から7月

いまは忙しくしているのはいいことだろう。 停滞しないようからだを動かす、頭を動か す、それは喜びなのだろう、あたりまえの ことができなくなったとききっと喜びだと 気付くのだろう。 今年の夏は暑いらしい、すでに暑いぞ。