永六輔さん

若いときに「遠くへ行きたい」や「一泊二食
三千円」やいろんな文庫を読んで、その後、
「第一生命教育部長の手紙」他をビジネスマン
と共著したのにも感心し、ともかく市井の
人たちを大切にする姿勢に共感、一方で作詞
やショウの演出などの都会的センスにも感心
した。私も若かったので、来たファンレター
にはすべて返事を書くと読んで、送ってみた
ら本当に返事が来た、驚いた。
マルチな才能を惜しむ、83才、合掌。