1990年フィンランド映画。
カウリスマキ2作目である。よくわから
ない映画である、女性が母や義父や男か
ら愛されなくて孤独のなかでマッチ工場
で働いている。(マッチ工場の自動化ラ
インはおもしろかった、昔から工場見学
でああいうわかりやすいラインを見るの
は好きだった、余計事)
それで最後に彼らに復讐するという話、
孤独感、哀しみはわかるんだけど、一気
にそこへいくのか、やさしい兄?弟?が
いるし、なんとかならないのか。
音楽が大事なモチーフになっているのは
「枯れ葉」と同じ、監督のやり方なのか
な。もうすこしカウリスマキに肉迫する
ため3作目も見るぞ。