2022年アメリカ映画。
スピルバーグの自伝的映画、成功者の少
年時代なので大丈夫かなと思ったが、宗
教のこと、両親(科学の父、芸術の母)
の離婚のことも逃げず描いていたこと、
はじめて撮影したものが模型の汽車と車
が「激突!」するシーン、それから戦争
殺し合いシーン、アブナイ少年なのに納
得させられた。
大伯父がでてきて、やっぱり寅さんみた
いな人が成長には欠かせないのだとも納
得。
夢中になれるものは生きていく力になる
のだなと常識的な感想、でもスピルバー
グにはなれないとも。