「2001年新世紀日記」

「2001年新世紀日記」

12月27日
2001年は大波乱の年でした。でもこれで終わり。また来年ということで。
12月×日
ブックオフにてお宝廃盤CD「今はまだ人生を語らず」980円で購入。やったあ!
12月×日
フォーライフ倒産。感慨深いものがある。文春で沢木耕太郎「墜落記」読了。まったく知りませんでした。
12月×日
ヤフーオークションで6号の油絵購入。SHOZOUというサインだが明らかに島田章三とは違う、なんだこれはと面白がる。
12月×日
稲沢市荻須記念美術館「生誕100年記念荻須高徳展」へ。
11月×日
名古屋ボストン美術館「ピラミッドの時代展」へ。
11月×日
宝塚市手塚治虫記念館再び訪問「手塚治虫宝塚歌劇展」。
11月×日
ノートパソコン2台目購入。沢木耕太郎「世界は使われなかった人生であふれている」読了。
11月×日
松坂屋美術館「チャルトリスキ・コレクション展」白てんを抱く貴婦人観る。
10月×日
セガワアート「島田章三陶彩展」へ行く。マイケル・フレイン「墜落のある風景」読了。
10月×日
永島慎二風狂の人」購入。はるひ美術館へ。三谷幸喜オケピ!」読了。
10月×日
島田章三のメゾチント「鳩と女」購入。
10月×日
芦原すなお「雨鶏」「オリーブとミミズク」北村薫の時と人三部作最終巻「リセット」読了す。
9月×日
ミュシャのポスター購入、エスタンプであれば手が届くのだが。井上雅彦バガボンド」1~10巻読了。
9月×日
名古屋市美術館カップルズ・おとなのための美術鑑賞ゼミナール」へ行く。
8月×日
グローブ座カンパニー「リチャードⅡ世」シェイクスピアシリーズ去年に続いて観る。赤瀬川原平「全面自供」、「東京現代建築ほめ殺し」購入す。
8月×日
突然丸谷才一のエッセイ文庫本が絶版になりつつあることを知り買い集めるがなかなか店頭に置いていない。「レゴのしくみがわかる本」「レゴマインドストーム・ロボット開発講座」購入す。
8月×日
オープンしたばかりの信州茅野町の「康耀堂美術館」「諏訪市立美術館」へ行く。
7月×日
松坂屋美術館「荻須高徳展」、松坂屋画廊「荻須高徳版画展」を観に行く。林望リンボウ先生遠めがね」購入す。
7月×日
名古屋市の野垣病院へ病気でもないのに絵画コレクションを観に行く。病院の階段に沢山の絵画が。
7月×日
サンスクエア堺「ジャスティン・ファン・チェン・バイオリンコンサート」へ。
6月×日
サンケイホール「きたやまおさむきたやまおさむを歌う・バースデイコンサート」へ。岩波新書公益法人和田誠三谷幸喜「それもまた別の話」購入す。
6月×日
栗田玲子「画廊の扉をあけて」荒木経惟「天才アラーキー写真ノ方法」横尾忠則「名画裸婦感応術」購入す。
6月×日
須藤一郎「世界一小さい美術館物語」、南伸坊「歴史上の本人」読了す。後者はすごい、感嘆。
6月×日
大阪市本町界隈探検、日動画廊、至峰堂画廊、Gプチフォルム。ATCミュージアム大阪市立近代美術館(仮称)コレクション展」へ。
5月×日
国立西洋美術館「イタリア・ルネッサンス宮廷と都市の文化展」、銀座一丁目に移転されたサエグサ画廊訪問。
5月×日
稲沢市荻須記念美術館「個人美術館散歩展」、かかみはら航空宇宙博物館へ行く。
5月×日
今年はゆっくりとGWを。竹中平蔵教授大臣の著作「経済ってそういうことだったのか会議」巌谷國士「日本の不思議な宿」ほか何冊かGWのために購入。
4月×日
愛知県美術館「メルツバッハー・コレクション展」を観に行く。
4月×日
仁徳天皇御陵を自転車で一周する。宮脇彩「父の椅子、男の椅子」購入。ウェグナーのザ・チェアーをいつか買おう。江国滋「名画と遊ぶ法」読了。
3月×日
taschen「現代美術」、村上春樹「スメルジャコフ対織田信長家臣団」購入。
3月×日
やっと「手塚治虫記念館」訪問。宝塚市立なんだ、すごいことですね。
3月×日
愛知県美術館へ「岸田劉生展」を観に行く。
3月×日
別冊太陽「安野光雅の世界」購入。津和野に彼の美術館ができるようだ。行こう。
2月×日
吉田拓郎全曲集(歌詞集)購入。村上春樹「Sydney!」読了す。清岡卓行マロニエの花は言った」大作を読み始める
2月×日
村上春樹「神の子どもたちははみな踊る」読了。ビデオ「海の上のピアニスト」観る。そうでもないか。
1月×日
ビデオ「遠い空の向こうに」観る。ロケットボーイズの夢はアメリカの夢、正統的なアメリカの映画。アーロン・エルギンズ「略奪」赤瀬川原平「我輩は施主である」購入。五木「四季亜紀子」読了。
1月×日
大雪。スヌーピースフィンクスを作る。芥川喜好「名画再読美術館」平松剛「光の教会安藤忠雄の現場」購入。光の教会へは一度ぜひ訪れるのだ。
1月×日
吉本隆明「超20世紀論」(上・下)、R・ホワイティング「東京アンダーワールド」読了。
1月×日
名古屋市美術館へ「黒川紀章回顧展」「赤瀬川原平老人力の青春時代展」を観に行く。黒川紀章本人を見かけたが、思ったよりずっと小柄な人であった。
1月×日
池澤夏樹「すばらしき新世界」小山慶太「知的熟年ライフの作り方」読了。ちょっと考えるところあり。
1月2日
2001年新世紀日記です。