池澤夏樹「氷山の南」再読

ひさしぶりの再読シリーズ。氷山の南は

前半はよく覚えていたが、後半はまった

く覚えてなくて、はてどうなるのかなと

読み進めた。前半は冒険的要素が強く楽

しめたが、後半は精神世界へ入っていっ

てだから覚えてなかったんだなと納得。

まだ10代の青年が分別がありすぎて、チ

ームリーダーになったり、すぐに新聞が

作れたりして出来過ぎ君でありちょっと

引く感じ。前回最初に読んだ時もそんな

感想だったな。

氷山の南 (文春文庫)

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