国立国際美術館「森村泰昌・自画像の美術史展」

自画像の告白: 「わたし」と「私」が出会うとき (単行本)
森村の大規模個展、自画像の美術史ー私が
わたしと出会うときーというテーマで、絵
画の中の自画像に扮してのセルフポートレ
ート写真の作品展を見てきた。
演ずることで画家の内面を探る、絵画の意
味を読み直すことにつながることを意識さ
せることを理解させる。ドキュメンタリー
風の映画も上映されており、ベラスケスの
ラス・メニーナスを読み解いていくところ
は興味深かった。
帰りに淀屋橋大同生命ビルの前を通った
広岡浅子(あさがきた)展をやっていた
のでついでに見てきた。