安野光雅・河合隼雄「生きることはすごいこと」

生きることはすごいこと (講談社SOPHIA BOOKS)
安野光雅の気持ちが大きい人ってこともわかるけど、河合隼雄
ふところの深さは計りがたい。何を読んでも寛容力というか包容
力というか、関西人らしいのらりくらりしながら核心をはずさな
い。村上春樹が会って話がしたかったというのもよくわかる。