ヨーロッパ企画「ブルーバーズ・ブリーダーズ」

京都アートコンプレックス1928という三条通の古い建物の3階で、
楽しみにしていたヨーロッパ企画新作を観る。
ヨーロッパ企画が、この作品でいいんだ、観客がやさしくて、なんでも
笑ってくれたと思うのであればそれでいい。
観客も、諏訪さん、石田さんが面白かった、大いに笑えた、1時間程度の
程よい長さで飽きなかった、ということでいいならそれでいい。
3回続けて公演を観せてもらった。
サマータイムマシンブルースの脚本がしっかりしていたので、
構成力のある劇団と思っていたが、この脚本でほんとうに上田誠
納得しているのだろうか、観客を納得させたと思っているのだろうか。