2014-01-01から1年間の記事一覧

97:盛夏の花

96:水琴窟

7月16日のブログに書いた、スケッチ 体験教室に行った時の作品。

95:凛として一輪

94:チューリップのある寄せ植え

92:安野光雅の「バラ」の模写

安野の「御所の花」展に行って図録を買って きてながめていたら模写してみようという気 になった。うまく描けない。

93:安野光雅の「ザクロ」の模写

懲りずにもう一枚。

91:水仙

90:黄色い花の寄植え

89:チューリップ達

88:ヒオウギとケイトウのある花瓶

「最強のふたり」

フランス映画シリーズのこれは最近の作品 らしい。障害のある大金持ちと貧しい介助 者の話、フランスらしく個人主義が徹底し ていて主従関係も貧富の差も人種もおかま いなし、金持ちは仕舞い込んでいる欲求や 好奇心を彼によって掘り起こされ、介助者 は芸…

読み直す高村薫「マークスの山」(上)(下)

2006年11月6日のブログに読了のコ メントあり、それから8年ぶりにこんどは 新潮文庫版を読み直す。早川書房から単行 本が出て、講談社文庫で出て、新潮と、そ のたびに加筆改変されているらしいが、も う大まかにしか覚えていないので問題なし。 看…

なんとか7月

ヨガ教室を7月からの3カ月延長して毎週 日曜の朝しっかり起きてでかける。夜はと きどき歩く、すこし走る。夏の酷暑に負け て、でも負けすぎないように。

子供のためのシェイクスピア「ハムレット」

恒例のシェイクスピアの今年は、天王寺の 新しい近鉄アート館にてハムレット。 以前に植本潤のハムレットを見たが今回の ハムレットは若松力。 友達のホレーシオと昔の友達ローゼンクラ ンツとギルデンスターンのところがあまり わかっていなかった。

ダニエル・オートュイユ「メルシィ人生」

昨日の「ぼくの大切なともだち」の主人公 が、この映画でも主人公、フランスでは有 名な俳優だと知る、それがダニエル・オー トュイユ。脇に名優ドパルデューがいて、 13年前の映画だからゲイの話も今よりす こし気をつかいながらの表現、それがコメ ディ…

パトリス・ルコント「ぼくの大切なともだち」

フランス映画をレンタルショップで探して いたら、昔いくつか見たルコント監督に作 品を見つけた。髪結いの亭主、仕立て屋の 恋、イヴォンヌの香り、いかにもフランス っぽい映画でルコント監督は好きだったが、 この映画もなかなか味わいのある映画だっ た…

スパイク・ジョーンズ「マルコビッチの穴」

昔見たことがありとてつもなく変てこな映 画との記憶があるが、今回再見してさらに なんだこれはと。おそらく深層心理みたい な話になるのだろう、主人公が人形遣いで あり、アベラールとエロイーズという有名 な話(知らない)を演じ、妻は動物たちに 心を…

原田マハ「楽園のカンヴァス」

気になっていた本なんだけど、新潮文庫化さ れたのでようやく読む。 うーん、面白かった。まあ納得いかないとこ ろもあったけど、そういうことは気にせず、 全体として美術小説として十分に楽しく読ん だ。ルソーは真剣に見たことがなかったが、 こんどはし…

「モンテーニュ通りのカフェ」

フランス映画をレンタルDVDでいろいろ と見ている。これはパリのカフェを中心に、 向かいのシャンゼリゼ劇場のクラシックコ ンサート、芝居、オークションにからんで それぞれの主人公が悩みながらハートウォ ーミングに人生賛歌を紡ぐ。見た顔がある な…

ラッセル・クロウ「プロヴァンスの贈りもの」

アメリカ人が憧れるフランスの、特にプロ ヴァンス地方のワインシャトーにまつわる 物語をDVDで見る。といいながらロンド ンの金融市場でばりばりに働くトレーダー がブドウ畑ワイン作りに目覚めるありそう なストーリー。マリオン・コティヤールは よく…

はじめてのスケッチ教室展

6月中旬に、はじめてのスケッチ教室の体 験教室に参加したが、その作品展が大泉緑 地公園で開催され、私のも展示してもらっ たので見てきた。 屋外で形をさっととらえて描くのはむつか しい、そもそもむつかしいけど。

ルーブル美術館(ドゥノン翼)

ルーブルの残り半分。ドゥノン翼はイタリ ア絵画中心でほかはすべてパス。ラファエ ロもダ・ヴィンチもジオッドもあれもこれ も。ラファエロはさりげなく展示されてい るし、一番楽しみにしていたボッティチェ ルリはわかりにくい場所でだれも見ていな い、…

ルーブル美術館(リシュリュー翼・シュリー翼)

ルーブルは2日間に分けて、1日目はリシ ュリュー翼とシュリー翼の3階のみ。しか も絵画部門のみ、ミロのビーナスもニケも 見ない。裏のリヴォリ通入口から入る予定 がわからず、結局ピラミッドからの入場。 オランダフランドルのフェルメールの2作、 レ…

ロダン美術館

官庁街の閑静な美術館に広い庭園があり、 ウディ・アレンの「ミッドナイト・イン・ パリ」はここでロケしたらしい。 ロダンがいろいろとデッサンしたり模作 したりしたものが多くあるが、考える人 も地獄門も上野の西洋美術館にあるので ちょっとへんな感じ…

オルセー美術館

印象派は日本でも見る機会が多いので、こ こはマネとゴッホに照準を合わせて見る。 ちょうどゴッホとなんとか展という企画展 をやっていたのでゴッホをまとめて見るこ とができた。やっぱり引き込まれてしまう、 中には鮮烈さを感じさせない気持ちのいい 風…

クリュニー中世美術館

昨秋に大阪の国立国際美術館での貴婦人と 一角獣のタペストリーの展覧会はふーんと 無関心であったが、それらを所有する古い 美術館がソルボンヌ大学の側にあった。中 世のカトリック美術がいたるところに存在 残っているのだが、タペストリーといい、 ステ…

オランジュリー美術館

モネの大作「睡蓮」のためにある美術館。 ギョーム・コレクションでもある多くの印 象派の作品群の奥に楕円形の部屋がふたつ。 睡蓮は日本の屏風絵、襖絵のような構成、 ソファに座ってゆっくりとなにも考えず眺 める、凡人だから瞑想とはいかないがそれ に…

市立プティ・パレ美術館

「パリ1900年」という企画展をやって いたがそれには入らず常設展へ。ここは観 光客もあまりいなくてすいている。レンブ ラントの「自画像」、モロー、モネの「ラ ヴァクールの日没」、多くの中世絵画、そ して聖像コレクション、いつでも無料であ る。 …

あらあらの6月

ぎっくり腰もなんとか立ち直り、ピロリ菌 除去は1回目に失敗して2回目にトライ中。 ヨガ教室は7月以降も継続することにして、 あらあらいろんなことがありました。

吉田拓郎「AGAIN」

吉田拓郎の新しいアルバム、セルフカバー 集でおまけの新曲が1曲。もう曲作りがで きないのかなとも心配もしながら、大人の ポップスを聴いてその存在感を味わう、な んとか声も出ている。いつまで行けるのか わからない、静かに見守りたい。