2014-07-09 クリュニー中世美術館 鑑賞 昨秋に大阪の国立国際美術館での貴婦人と 一角獣のタペストリーの展覧会はふーんと 無関心であったが、それらを所有する古い 美術館がソルボンヌ大学の側にあった。中 世のカトリック美術がいたるところに存在 残っているのだが、タペストリーといい、 ステンドグラスといい、そこに物語があり、 説話があるのだ。中世のままのような建物 のうす暗い展示室でなにもわからないまま 圧倒された。