オランジュリー美術館

モネの大作「睡蓮」のためにある美術館。
ギョーム・コレクションでもある多くの印
象派の作品群の奥に楕円形の部屋がふたつ。
睡蓮は日本の屏風絵、襖絵のような構成、
ソファに座ってゆっくりとなにも考えず眺
める、凡人だから瞑想とはいかないがそれ
に近い感覚、ただぼーとして眺める。若者
は床にすわりこんで見ている、私もそうし
たかった。