2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

安野光雅・河合隼雄「生きることはすごいこと」

安野光雅の気持ちが大きい人ってこともわかるけど、河合隼雄の ふところの深さは計りがたい。何を読んでも寛容力というか包容 力というか、関西人らしいのらりくらりしながら核心をはずさな い。村上春樹が会って話がしたかったというのもよくわかる。

島田裕巳「日本の10大新宗教」

ブックオフの100円棚でときどき普通では読まないよう な本をみつけて読んでみる。 宗教はいまのところ興味はないが、学生時代に読んだ高橋 和巳の「邪宗門」の題材となった「大本」の項を興味深く 読んだ、あくまでさわりだけど。 日本の宗教が仏教と神道…

28/50日目

50日目だか昨日今日と休養日、なんとなく腰、足がだるい。 2km弱15分と75mダッシュ2本最後に簡単なストレッチ がいまのところの定番。2kmは隣りの駅までの往復、75m はマンションの幅、直線。 大きく息が切れることはなくなったので、さて…

金環日食

出勤前の東向きマンションベランダから 雑誌BEPAL付録の眼鏡でくっきりと 見ました。

堤真一「プリンセス・トヨトミ」

テレビから録画してあった映画「プリンセス・ト ヨトミ」を観る。大阪の街、観光地がいっぱいで てきて楽しい、でも位置関係はむちゃくちゃ。東 京から見た大阪のイメージがワンパターンで、大 阪の作家万城目学の原作でもそうなのか、これで いいのか。(読…

中谷美紀「阪急電車」

去年の12月に文庫を読んで、こんどはその映画。 いまはこういう映画なんですね。本を読んだのを おさらいしているだけなんだけど、これはこれで いいのかな。うーん。 今津線沿線のよさをもうすこし紹介されてもよか ったなあ、宮本信子役がかっこいいにつ…

冨永まい「食堂かたつむり」

なんでこの映画を手に取ったのか不明。 下妻物語のようなシュールな映画、私の 好みではなかった。料理もおいしそうな んだけど、ちょっと違うような。まあ、 別のものさしがあるんでしょうね。

中島みゆき「歌旅劇場版」

中島みゆきの2007年のツアーはCDになりDVDにも なっているようだ。ここへきてそれの映画館バージョンが つくられ公開されたので観に行く。 TOHOシネマズなんばの小さめのホール、満杯、ほぼ同 世代か。中島みゆきのコンサートはチケットがとれ…

17/33日目

インターネットでいろいろ調べてみると、1km8分ぐらいで いいと書いてある。1km10分でもいいというところもある。 きのうは1.5kmを10分だから、7分弱ということか。 それで、きょうはもっとゆっくり走る。2kmを15分、息も あまり切れ…

16/32日目

きのう教育テレビでマラソンを走ろうという趣旨の番組をはじめてみた。 ゆっくり走ればいいんだというのを理解して、今日はとうとう10分超 走れた。ゆっくりゆっくり走ったからだ。 連休に、シューズと夏のパンツを買って、今日は雑誌DIMEランニン グ…

吉本隆明「日本近代文学の名作」

同じシリーズの小説版。こちらは読んでもなんとなくわかる。 しかし、ありとあらゆる本を読んでいるかのようで、かつそ れに対する批評がはっきりしている。こっちのほうが面白か った。

吉本隆明「詩の力」

吉本隆明の本格評論は読む能力はないので、軽いエッセイの ようなのを読んでみた。口述筆記を編集者がまとめたもの。 好奇心は幅広く、深く自分の頭で考え、洞察し、言葉にする。 詩、短歌、俳句はよくわからないが、面白く読んだ。

Jリーグ「セレッソVSヴィッセル」

2年ぶりに2回目のサッカー観戦、今回は長居競技場では なく金鳥スタジアム。ピッチが近くて見やすい、先回も思 ったが応援が野球と違うので面白い、かっこいい。観客も 若い人中心と思いきや中高年も多くJリーグの歴史も感じ る。残念ながらセレッソあま…

映画「ウォーリー」

ピクサーとディズニーが作ったCGアニメ映画。 うまいなあ、アニメだから荒唐無稽も許せるのだろうなあ。 鳩がオリーブの葉っぱを咥えてノアの箱舟に戻ったことのオ マージュなんだろうなあ。ちなみに観ていた映画は「ハロー ドーリー」だそうです。

13/27日目

結局、4月は7日からはじめて24日のうち12日走った。 とんでもない状況は脱して、7、8分ならなんとかよたよた 走れるようになった気がする、当面の目標は10分走ること です。