2023-03-14 大江健三郎さん 雑 前にも書いたように、好きだけど嫌い、 嫌いだけど好き、という作家だった。 その独特のわかりにくい文章も次第に読 むリズムを見つけだすことができ、ずっ と読めていなかった万延元年のフットボ ール、燃えあがる緑の木3部作、同時代 ゲームとようやく読み終えることができ た。間に合ったわけでもないけど、合掌。