テレビで録画してあった若きレッドフォ
ードを久しぶりに見た。wikiをみたら、
ウィリアム・ゴールドマン脚本だった、
なるほどね。
宝石泥棒の話なのだが、現代のスピード
感のある展開に比べると、1972年はのん
びりとした展開。でも現代のはテンポ重
視で、端折りすぎ、ご都合主義だと不満
があったのだが、これも同じじゃないか。
昔も今もそれはないよというのは同じだ
った。そうじゃないとこういうアクショ
ン、サスペンスは成り立たないんだろう
な。脱獄した仲間はなぜ又捕まらないの
だろうとか、ラストが催眠術とはそれは
どうかなとか、そんなこと云わずに、古
きゆったりした楽しい映画でした。