ロバート・デ・ニーロ「ブロンクス物語/愛につつまれた街」

1993年ロバート・デ・ニーロ監督作品。

ブロンクスのイタリア移民の町の地元マフ

ィア役のチャズ・パルミンテリの戯曲を自

ら脚本にしデ・ニーロが映画化した、パル

ミンテリは「ブロードウェイと銃弾」での

用心棒だそうでそういえばという感じ。

ちょうどデ・ニーロの子供時代と重なり、

少年青年の成長物語となっている、父親が

黙って見守る、云う時は云うという姿はか

っこいい限り。地元マフィア親分がなぜ少

年を息子のように扱うのかその背景が欲し

かった。

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