アン・リー「ブロークバック・マウンテン」

ひとつのラブストーリーである、理屈でそ

う理解する。1960年代の中西部なのだから

いまとは比にならない厳しさ、かつ宗教感

も絡んでくる。アン・ハサウェイがでてき

てびっくりした。

アン・リーは「いつか晴れた日に」「グリ

ーン・デスティニー」「ライフ・オブ・パ

イ/トラと漂流した227日」の監督、なんで

もできる監督のイメージである。