春休みの覚書(1)

人生100年時代構想というのが政府から出
されメディアがはしゃいでいる、70才過ぎ
ても働こうということらしい。それまでは
人生80年、健康寿命75年とか云っていたの
にである。そんなタイミングで私は辞職し
た。
60才で定年になるとき、私は熟考し妻とも
話し合い、再雇用を選びただし最後は自分
で決めるとし、3年半後辞職した。ほぼ計
画どおり後悔はない。
それから1ヶ月少し経過しその間なにを思
ったか自分への覚書をして記しておく。
まず「お金」のことを片付けておく。
妻とも話し合っての結論だったのでお金
は問題とならないつもりだった。もちろ
んお金に心配がないわけではない、不安
があるといってもいい、でも上を見れば
きりなく器の大きさは把握している。
ところが現実に4月に収入がなく無収入
へのリアルな不安感、簡単に達観できな
いことを知る。しばらくすれば慣れると
思うが意外にインパクトがあったと白状
しておく。