銀座光画廊「榎並和春個展」

第54回になるという個展を昨日の出張のついでに観に行った。個展のテーマは
「遠い記憶2」とのこと。いつものように大きな祈りを想い起させる作品群。
絵の中に寄り添っていきたいような気持ち。絵のタイトルが絵の中に導き込んで
くれるものがあって私にはありがたい。作家さんもいて挨拶し、そのことを話し
たらタイトルも絵の一部と考えているとのこと。
ついでにあいかわらず画廊に入りづらい話と家に飾れるほどの何枚かの絵を買っ
てしまった後の絵を買う気持ちが失せているという話を聞いてもらう。後者の作
家さんのコメントはすこし参考になった、ありがとうございましたと榎並さんに。