朽木ゆり子「フェルメール全点踏破の旅」

フェルメール全点踏破の旅 (集英社新書ヴィジュアル版)
まえに有吉玉青の「恋するフェルメール36作品への旅」と
いう本を読んだが、今回同趣旨の本を読む。
ただし作家としての前者とジャーナリストの後者とは
書き方も感想もまったく違う。それぞれに面白く読んだ。
世界中の36か37作品を観るために旅行することを「巡礼」
と呼び、それを趣味とするのは楽しいことだと思う。
ちなみに私は23作品と小さな声で云う。