大阪市立近代美術館心斎橋展示室「名画の理由展」

関西文化の日で無料にもかかわらず、すいていた。
吉原治良を中心に抽象絵画、前衛絵画の展覧会となって
いるのだが、これをモダニズムというのだろうか。よく
わからない。こういう絵画は、説明を聞くと、時代を
現しているとか、難解なことを表現しているというが、
本当に画家はそんなに高度なことを考えているのだろうか。
具象絵画にはあまりそういう説明がないのになぜだろう。
時代の不安を表現しているとかの決まり文句を私は
信用しない。