テレビでやっていたので録画して再見あ
るいは再々見。いまはwebで簡単に情報
が得られる。アラン・J・パクラは「アラ
バマ物語」のプロデューサーだった。
脚本はあのウィリアム・ゴールドマンだ
った、忘れていた。
ジェイソン・ロバーズはジェイソン・ロ
バーツと思い込んでいた。あの時映画館
で「大統領の陰謀」を観てかっこよかっ
たところ、翌年、傑作「ジュリア」のダ
シール・ハメット役はもうかっこよすぎ
て、2年続けてのアカデミー賞快挙。今
回見てこういう上司役はよくあるパター
ンにもなっていて斬新さはなかったが。
でも「ペンタゴン・ペーパーズ」に続く
ワシントン・ポストの自由、自立は大事
なものであることはわかる、記者の傲慢
さ、しつこさは鼻につくけど、それを越
えて大事なものであろう。
40数年経っても新しく今を生きている
映画である。