1976年作品、ダスティン・ホフマン主演、
ウィリアム・ゴールドマンの脚本というの
で、当時観たかったが、残念ながら見落と
して45年ようやく見ることができた。
ジョン・シュレシンジャーは「真夜中のカ
ーボーイ」や、最近見た「遥か群衆を離れ
て 」の監督で、ダスティン・ホフマンの相
手がローレンス・オリヴィエとロイ・シャ
イダーだから、そうそうたるメンツ。
当時、歯を抜くシーンが強烈と聞いていた
が、今見るとそうでもない、ローレンス・
オリヴィエは存在感あるがもっと期待感が
あったな、と刺激過剰の今を基準に感想を
云うのはどうかと反省もする。