「黄金の日々」は1978年の大河ドラマ、
見ていない。堺市に20年くらい住んだこ
とがあり、堺の町を舞台にしたドラマと
して見たいと思っていたら再放送された
ので一年かかって見終えた。脚本は市川
森一でそれだけでも見てよかった。
ルソン助左衛門の碑を町のどこかで見た
ことがあり、彼と秀吉と堺の町の関係が
フィクション(城山三郎原作)であるに
してもなかなか興味深かった。堪能した。
ちなみに、いつもは大河ドラマは見ない
のだが、今は三谷幸喜だから「鎌倉殿の
13人」を見ている。
「マー姉ちゃん」は1979年の朝ドラ、現
在進行の朝ドラを見ていないので、陽気
そうなこれを見始めて見終えた。なんと
いっても田中裕子のデビュー作で初々し
いところから演技がうまくなっていくと
ころを注目した。話は陽気で、いかにも
族の陽性にあることがわかった。のどか
で楽しかった。
日頃テレビでドラマというものを見ない
のだが、コロナ禍でやっぱりすこしテレ
ビを見ているのだなあと納得する。