立花隆「知の旅は終わらない」

文春新書の一冊、正しいタイトルは「知の

旅は終わらない 僕が3万冊を読み100冊を

書いて考えてきたこと」。立花隆が生い立

ちからいままでの仕事の流れを語る。およ

そ彼の仕事ぶりは見てきた(あまり読んで

ない見てただけ)つもりだけどあらためて

圧倒される。中でもやっぱり「宇宙からの

帰還」は衝撃だった。

ある種の知性と知的好奇心がどうしてここ

まで知識を蓄えることができるのだろうか。

まさに人の2倍も3倍も好奇心のままに生き

てきたことがわかる。