2018-04-04 石井遊佳「百年泥」 本 2018/02/12の文藝春秋の「おらおらで・・」 のもう一方の「百年泥」をようやく読む。 分厚いこの雑誌は興味ある記事とない記事 がはっきりしていてまあほぼここまでとい うところで、最後に「百年泥」。さすがに インドでの日本語教師という異色経歴で、 話もユニーク。飛翔通勤もインドのITと 混沌の象徴のようで、エリート生徒との授 業も面白く、万博コインにつながる家族の 話も最後にきちっと収めた。