椎名誠・目黒考二「本人に訊く」(壱)(弐)

 

椎名誠が書いた本を、盟友目黒考二が感想

と突っこみをしていく。初期の頃は面白く

てどんどん読んだが、そのうち読まなくな

った、走り書き、書きなぐりが目につくよ

うに感じたからだ。そのあたりは正直に述

べている、というかほとんど覚えていない

のである。まあそれも含めてこの作家のデ

ビューから流行作家になるまで、本の雑誌

のメジャー化はわくわくして後追いしてい

たことを思い出す。

本人に訊く〈1〉よろしく懐旧篇

本人に訊く〈1〉よろしく懐旧篇

 
本人に訊く〈2〉おまたせ激突篇

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