1986年フランス映画、ヴェネチアの金
獅子賞受賞作品らしい。気難しく自意識が
高いいわゆる面倒な女性が夏のバカンスに
行く行かない、馴染めないの経験を経て心
を開く話、日没の緑の光を見ることでひと
つのきっかけとなるのはわかるが、結局男
と出会うことでしか解決しないというのも
どうかなあ。2、3週間の夏休暇があって、
お金がなくても知人の別荘や、バカンスに
出かけた後の家に宿泊し休暇を楽しむとい
う習慣はフランスならではなんだろう。一
方でうまくバカンスを計画できないさみし
さもわかる気がする。
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