1970年代前半のアメリカ若者文化、ロ
ックシーンがうまく描かれている。そうそ
うあの頃は日本でもみんな長髪で汚くて好
き勝手でいい加減だったな。バンドのマネ
ージメントも雑誌の編集もみんな若者たち
がきっと試行錯誤でわいわいとやっていた
んだろうな。
フィリップ・シーモア・ホフマンがいい役
を演じていた。母親もまあ15才の息子の
冒険を心配しつつたいした包容力じゃない
か。ペニーレイン役のケイト・ハドソンは
ゴールディ・ホーンの娘とはあとでwikiで
知った、なるほどね。いい映画だった。